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プラネテス 第25話 「惑い人」 感想

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25話のあらすじ

木星往還船フォン・ブラウン号の乗組員選抜試験に合格し晴れて乗組員となったハチマキ。しかし記者会見で質問に答えられなかったり日常的にぼーっとすることが多くなり、休養が必要だと判断され父・ゴローと共に地球の実家へと戻ることになる。その途中、久々にテクノーラ社のデブリ課へと顔を出すが、すでにタナベは退社し地上へと戻っていたことを知る。

25話の感想

長かった乗組員選抜試験を無事合格しサリーやレオーノフと共に木星へ行けることになったハチマキ。テロ騒動ですっかり忘れてましたがあれって最終試験だったんですねそういえば。みんな無事でよかった。
しかしどうにも様子のおかしいハチマキは休養のためゴローと共に地上へと戻ることに。その途中、久々に寄ったテクノーラ社でタナベちゃんが退社し実家へと戻っていたことを知ることになります。

本編始まってからもうずっとタナベちゃんがどうなったのかが気になって気になって仕方なかったのに、無事が明かされるまで結構焦らされましたね。悔しいけど焦らし方が上手い。
でも衝撃だったのがやっぱり現在の姿ですよ。まさか車椅子……。あの酸素が切れた瞬間からすぐには救助されなかったようで手足の神経やられてしまうとは……やっぱりショッキングでした。無理して笑いながら事情を説明する姿も辛い。こういうとこでも強がっちゃうのがタナベちゃんですね……。

ハチマキもハチマキで、ここまでだいぶ迷走しました。あの宇宙での事故からハキムとの一騎打ちまで、ずっとピリピリしていたところからようやく解放されたんですね。
ハチマキにとっての宇宙ってなんなのか、いまいちピンときてなかったんですが今回ようやく分かったような気がします。
宇宙ってぼんやりとしたイメージでは大気圏の外のどこまでも広がる世界のことだけど、ハチマキの言うようにこの地球も人間も全ての生き物も宇宙の一部で、全部繋がっているんですね。
こうしてみるとハチマキって大雑把そうに見えてめちゃくちゃ繊細で考えすぎちゃうタイプなのかも。ちょっと意外だけど。

タナベちゃんの「愛です!」ってクレアさんの言うように綺麗事ではあるんだけど、個人的に人が人を救えるのは結局愛だと思っているのでとても刺さりました。愛がなくても生きてはいけるけど、愛がないと心は死んでいくので。

さて次回はついに最終回。実はプラネテスを見ようと思ったきっかけが最終回のとある有名なワンシーンなんですが、果たしてここからどうやってあの場面へと繋がるのかまだ全く予想がつきません。タナベちゃんこれからどうなっちゃうの……?
そしてクレアさんとハキムがどうなったのかも気になります。クレアさんは無事は確認できたもののその後どうなるのか気になるし、ハキムはそもそも生きているのか……。
そしてハチマキが木星に行ってしまったらタナベちゃんとの関係は……。気になることだらけですが、終わっちゃうのは寂しいしでも早く続きが見たい!

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