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ドラゴンクエスト ダイの大冒険 第89話 「凍れる時間の秘法」 感想

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89話のあらすじ

ミストバーンの無敵の理由を「凍れる時間ときの秘法」だと見抜いたビーストくんことブロキーナ老師。滑らかな動きでミストバーンを翻弄しポップにメドローアを放つチャンスを与えようとするが、ポップは重いプレッシャーに押しつぶされ体を上手く動かせずにいた。そんな時、ブロキーナは「凍れる時間の秘法」をかつて魔王ハドラーに対しアバンは使用したこと、そしてその場にブロキーナ自身もいたことを語り始める。

89話の感想

ビーストくんついに大活躍。……もはや誰も本編でビーストくんとは呼ばずに老師と呼んでますが。
これまでただものではない風格を時折見せてきた老師ですが、本気を出せばミストバーンに一撃を与えられるほどの実力者だったようです。
しかもなんと老師から語られたのは、かつて勇者アバンのパーティに彼自身も参加していたこと。
魔王ハドラーを「凍れる時間の秘法」で封印しようとしたアバン先生は、まだ若くこどもを身ごもっていたマァムの母・レイラとその夫・ロカ(当時はまだ未婚?)を巻き込まないように、マトリフさんとブロキーナ老師とともにハドラーのもとへ。まだ未熟だったアバン先生は「凍れる時間の秘法」でハドラーを封印することに成功するも、自らもともに封印されなんと1年近くもそのままだったとか。……これって封印が解除された時ってどういう状況だったんですかね。封印の効果切れ? ハドラーとアバン先生同時に封印解けたんだろうか。
相手だけを封印できれば確かに強力な秘法のようですが最終的に別の方法でハドラーを倒したのだとすると、結局アバン先生はこの秘法を完全には会得できなかったってことなんでしょうか。
それにしてもアバン先生の意図を汲んで自らハドラーとの戦いに向かったマトリフ師匠と老師かっこよすぎる。

さてそんな「凍れる時間の秘法」を自らの体にかけ、肉体の時間だけを止めることで無敵の体を得たミストバーン。かつてこの秘法により1年間封印されてしまったアバン先生の力になれなかったことを悔いてマトリフ師匠が発明したのがメドローアだったため、老師はそれだけがミストバーンを倒す唯一の方法だと考えポップに託したわけですね。
その思いを汲んでようやく奮い立ったポップ。力尽きた老師を盾にするミストバーンにメドローアを放って即ルーラ→老師を助けて離脱の流れがあまりにもかっこよすぎて震えました。何度見てもメドローアかっこよくて鳥肌立つ。

……なのに、まさかまさかの、ミストバーンさんなんと片手でメドローアをぺいっ。そんな簡単に極大消滅呪文を弾き飛ばせるもんなんですか……。超絶かっこいいポップの見せ場が台無しどころかポップも老師も光の中に消えてしまった……。ミスト強すぎんか。しかも次回はここにキルバーンまでやってくるそうで、残されたマァムたちが絶望的過ぎて怖いです。

とはいえ次回のサブタイトル「ミスト死神キル」ですよ。めちゃくちゃかっこいい。ついにミストとキルの秘密(?)が明かされるんでしょうか。わくわく。ポップと老師とアバン先生の無事も祈りつつ次回も楽しみに待ちたいと思います。

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