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シャドーハウス-2nd Season- 第5話 「深夜の同期会」 感想

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5話のあらすじ

ジョンが破壊してしまった小屋は研究班のラボラトリーであった。しかし研究班のオリバーはすす回収機オリバー2号を使いこなしたエミリコのことを「スーパー生き人形」と呼び大喜び。迎え入れられたケイトたちは研究班のメンバーからローブ様と亡霊騒ぎについての情報を得ようとするが……。

5話の感想

偶然にも研究班のラボラトリーに入り込んだケイトたち。そこでエミリコはオリバーに気に入られ、紅茶を振舞われるケイトやジョンの傍らでなぜかいろんな計測をされることに。すす回収機オリバー2号を唯一扱えた存在として重宝されたようですが、あれはエミリコの力が凄かったというよりは根性だった気も……。でも実際身体能力もかなり良いようですし、生き人形の中ではやっぱりすごい方なのかな。

エミリコのおかげでオリバーから気に入られたケイトは彼から様々な情報を得ることに。オリバー、どうやらかなり口が軽いようで……本当は言ってはいけない”すすつらら”のことを口にしてしまったり、それを作れるシャドーのことも教えてくれました。
さらにオリバー曰く、ローブ様はこどもではなく大人の男なのではという情報も。こどもたちの棟ではなく、おじい様と共にある棟の誰かが犯人なんでしょうか。
また研究班のメンバーであるリディアは香水を研究しているそうで、唯一ローブ様に近づいたショーンが彼女の持っている香水から実際に似た香りを探すことに。
リディアは亡霊騒ぎの時もちらっと登場していましたが、今回本格的な登場となりました。リディアと生き人形のリディー、演じるのは上田瞳さん。そして同じく研究班のジェレマイアとジェレミは今回セリフはありませんでしたが島﨑信長さんが演じています。研究班も豪華ですね。
ところでケイトがオリバーにクリストファーの話を振った時、オリバーが「クリストファーとアンソニーについては喋れない」と言ったのに対しケイトは「アンソニーって誰?」と心の中で疑問符を浮かべるシーンがあったんですが、クリストファーの生き人形がアンソニーだと名前だけで気づけなかったのはやっぱり名前が似てないからなんですかね。エミリコとケイト以外のシャドーはみんな自分と似たような名前を生き人形をつけるのが普通と言われる中、クリストファーとアンソニーも全然名前が似ていないのが気になる……。

さてオリバーからすっかり気に入られたケイトとエミリコはラボラトリーの鍵を入手。さらに情報を得るため、ケイトは同期のシャドーだけを集めて深夜の同期会を開くことにします。
久々に同期だけで集まったケイト、ジョン、ルイーズ、パトリックの4人。生き人形抜きでこの4人だけで集まるのはかなり珍しく、同期なのに微妙な距離感のあったルイーズやパトリックに対してケイトが試行錯誤しながら仲を深めていく様子にとてもほっこりしました。ただ無理やり協力を得るのではなく、時間はかかってもまずは仲良くなるところから、と自分の過ちを認めて考えを改めるケイト様がまた素敵。1期では結構バチバチだったこの4人がシャーリーのことを思い出しながら絆を深める姿にグッときました。
1期の頃に比べるとケイトも見違えるくらい成長したのが感じ取れる回でもありました。エミリコからかなり影響を受けてるんだなあと同期とのやり取りで感じ取れてまた感動。この4人にはどうか幸せでいてほしい……。

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