2話のあらすじ
翔太郎と坪崎が迷い込んでしまった別次元の世界。フィリップのおかげで窮地を脱するも、現実世界に戻ってくるとそこは立川事務所近くのT字路だった。いくつかのキーワードからフィリップの「検索」により事件に絡むガイアメモリが「ロード」だと判明し、翔太郎は再び情報収集のために町を駆け回る。
2話の感想
2話になっていよいよ翔太郎とフィリップの変身する仮面ライダーWやドーパントと呼ばれる化け物のような存在が登場し、原作の「仮面ライダーW」を知らないとついていけない用語が大量に出てきました。軽く説明はあるもののぼんやりとしか理解できず、アニメから入った初見組にはもうちょっと説明がほしいな……。
分からないので調べてみたところ(全てWikipedia参照)、まずはガイアメモリについて。立川さんの手下のサブが首に打っていたUSBメモリみたいなヤツですね。ときめさんも所持しているほか、翔太郎とフィリップも変身時に使用してました。あらゆる「地球の記憶」を収めた生体感応端末だそうで、人体に使用することで超人的な力が得られるそう。現在はそれが町に大量に出回っているらしいですね。
次にドーパント。サブが変身していた怪物みたいなヤツ。本作における敵で、肉体にガイアメモリを使用することで怪人になるそう。ドーピングみたいものらしい。
ガイアメモリを使用して変身するという点では仮面ライダーもドーパントも同じなのかなと思ったら、仮面ライダーはドライバーに装填(いわゆる変身ベルト?)することで可能な限り毒素を排除することで肉体に悪影響が及ばないようになっているそうです。納得。
あとフィリップの「検索」が全然分からなかったので調べたんですが調べてもよくわかりませんでした。大量の本棚があった世界は、地球の記憶の全てが本の形になって収められた脳内空間だそうで、そこから検索することで必要な情報を得られるようです。フィリップだけが使えるんでしょうか。
とりあえず「地球の記憶」というのが本作の大きな特徴となっている様子。
さてなんとなく世界観を理解したところで、本編では怪しいと思われていたときめが実は記憶喪失者で、殺人を繰り返したドーパントが実は立川さんの手下・サブだったことが判明。興津和幸さんが演じていた手下の1人です。通りで豪華な人使うなあと思ってました。
窮地に陥った翔太郎とときめの前に現れたフィリップによって、ついにここで初めて仮面ライダーWに変身! 美少女変身アニメばりのかなり気合の入った作画でめちゃくちゃかっこよく演出されてましたね。作画がすごい。
仮面ライダーWは翔太郎とフィリップ、2人で一つの存在とは聞いてましたが変身して肉体が一つになるのではなく、フィリップの肉体は倒れていたので精神だけ仮面ライダーに取り込まれるような形なんでしょうか。なんか色々斬新。
そういえばナレーションとガイアメモリの音声を立木文彦さんが担当していましたが、これは原作版(ドラマ)の「仮面ライダーW」でも同様に担当していらっしゃったそうです。原作ファンとしてはこういった原作リスペクトも嬉しいのではないでしょうか。
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