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風都探偵 第7話 「閉ざされたk/名コンビ遭難」 感想

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7話のあらすじ

なぜかきのこに興味を抱いたフィリップとともに山にキノコ狩りにやってきた翔太郎。しかしその日は運悪く季節外れの大雪が降り、2人は吹雪の中遭難してしまう。休める場所を探してさまよう2人は寂れた集落に辿り着き、そこで1人の女性と出会う。彼女に連れられやってきたのは雪山には似つかない立派な屋敷。そこには仮面をつけた数名の妙な男女がいて……。

7話の感想

突然のきのこへの興味がわいたフィリップ、大雪の日に限って山にキノコ狩り。開始数分でツッコミどころがいっぱい!! これはよくあるお遊び回かなと思っていたら、仮面をつけた富豪とお屋敷、そして陸の孤島というこれぞミステリーな展開に途中からテンション上がりました。
探偵モノならこういうシチュエーションは一番盛り上がりますね!

遭難した翔太郎とフィリップが辿り着いた山奥の立派なお屋敷、そこにいたのは仮面をつけて着飾った数名の男女。それは富豪の仮面舞踏会……ではなく、金持ちの結婚相手を選ぶというこの一族に伝わる伝統の奇習。
結婚相手を選ぶ側である鏡野家の現当主・鏡野空也を演じるのは楠大典さん。金持ちのボンボンとはいえ遭難した2人を快く迎え入れてくれたり、親に代わって育ててくれた祖母のために結婚を決めたり意外と人は良さそう。
そんな彼の嫁候補として選ばれたのは翔太郎たちを吹雪の中まで助けにきてくれたごく普通のOL・久保倉環奈、京都弁と和服が素敵だけど性格は悪そうな舞妓の財前暦、ナイスバディだけどめちゃくちゃ口の悪い元グラビアアイドルの有藤蛍、なんかマイペースだけど派手なチャイナが印象的なホステスの難波くるみの4人。
そしてこのうちの1人が早速何者かに殺害され、その犯人らしきドーパントが登場。残された3人の嫁候補の中の誰かがドーパントであり真犯人、それを推理していくのかなワクワク……! と思いきや。

エンディングクレジット→「有藤蛍/アルコール・ドーパント 石上静香

……えっ???
犯人隠す気ないじゃん!!!! いやそこは伏せそうよ!!!! クレジットで真犯人分かるの一番つまんないじゃん!!!
いやまあこれでドーパントの声は石上さんだけど真犯人は別人でしたーだったらそれはそれでまたヤバイけど。
今回は単純にミステリアニメとして楽しめそうだなと思ってたのに……。

あと偶然にも同じタイミングで屋敷を訪れていたオーロラ・ドーパントこと万灯雪侍。屋敷の習わしで一応目元は隠してるけどどちらかというとあの特徴的な髪型隠さないと意味ないと思う……。次翔太郎たちが会った時に絶対あの時の人だって気づかれそう。

ツッコミどころは満載でしたが、寂れた集落でのクローズドサークル、地方の金持ちの奇習、嫁候補4人の(性格はともかく)見た目の可愛さ。どれをとっても好きな要素しかなかったので普通に楽しめました。

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