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シャドーハウス-2nd Season- 第7話 「個別捜査」 感想

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7話のあらすじ

深夜の同期会を経てケイトに協力することを決めたルイーズとパトリック。ルイーズはこどもたちの棟の住人に、ルウの可愛さを駆使しながらすす能力のことを次々と聞き出していく。体力の有り余るルイーズに対してルウは疲れをひた隠しにしていたが……。

一方まずは同じ班のウィリアム(CV.梅田修一朗)とヘンリー(CV.上住谷崇)に話を聞くが、そこへ星つきに呼び出され怒られたというジョンとショーンがやってくる。

7話の感想

今回はおそらく初となるルイーズとパトリック目線で物語が描かれました。
前半はルイーズ視点。ケイトに協力することを決めたルイーズは、こどもたちの棟の住人にすす能力を聞いてまわります。当然最初は簡単には教えてもらえないものの、ルウの美少女っぷりをこれでもかと活かして色仕掛けで次々と情報を奪取。今までそれほどルウが美少女だとは思っていなかったんですが、今回のはマジで可愛かった……。作画さんがものすっごい気合入ってましたね。あの可愛さで来られたら確かに男女問わず思わずいろいろ言っちゃいそう。
しかしルイーズ、目の下にクマを浮かべて顔色の悪いルウに気が付くこともなく、あまつさえそのことをベンジャミンに指摘されてしまいます。
まさかの生き人形を死ぬまで酷使させるタイプ……? と思っていたら、本当に気づいていなかっただけらしい。ルウもルウで疲れてるとは正直に言えなかったようで、本当はちゃんとお互いのことを思いあっている素敵なコンビでした。ルイーズって一見嫌味で高飛車な女に見えるんですが、自分とルウのことが大好きなだけで根は優しいんでしょうね。たぶん優先順位がはっきりしすぎてるだけなのかも。
にしても前半まるっとルイーズが喋りっぱなしであやねるの消費カロリーえぐそうw。

さて問題なのは後半のパトリック。ケイトに協力すると決めたもののどうすればいいのかわからないパトリックはリッキーの助言で、同じ班のシャドーたちに話を聞くことに。ウィリアムとヘンリーは「生き残るコツは目立たないこと」を信条とする目立たない2人。その志の低さからリッキーからは完全に見下されていました。
そこへやってきたのは星つきに怒られ落ち込んでいたジョンとショーン。前回ラストでオリバーに呼び出されていましたが、その理由はなんと「申請もしていないのに婚姻を言いふらしたから」というもの。
その後サラとの会話で判明したのですが、どうやらお屋敷ではシャドー同士の婚姻も認められているものの、条件は大人であること。ただし申請だけはこどもでもできるらしく、ジョンはそれをせずに言いふらしていたから怒られたようです。というか婚姻制度あったんですね。
上昇志向の強いサラは申請するなら”お呼ばれ”しそうな優秀な相手がいいと発言し、同じくしたたかなリッキーもパトリックにそんな女性を見繕うとしていましたが……。
今回初めて、パトリックがはっきりとエミリコに恋をしていることが名言されました。やっぱりあのお披露目での出来事から芽生えていたんですね。シャドー同士ならともかく、シャドーと生き人形の恋……生き人形はただの「顔」と思わなければならないお屋敷では決して許されないであろう関係。パトリックの思いはあまりにも危ういですね。リッキーはこのことを知ってしまったらどうするんだろう。

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