10話のあらすじ
アイドルの祭典「メンズアイドルフェス」に出演することになり浮足立つ永久少年。そんな中、石田は憧れのフェスに懸ける想いが人一倍強いがために誰よりも気合が入っていた。フェス当日、スタッフに間違えられたり地下倉庫を控室にされたりと散々な永久少年だったが……。
10話の感想
Gentlmenやストラブと同じ舞台「メンズアイドルフェス」に出演することになったエタボ。
浮かれるみんなの中で、石田さんだけは超本気。憧れのGentlmenと同じ舞台に立てるというだけあって気合の入り方もいつも以上。
しかし気合が入りすぎてフェス当日になってメンバーの良くないところを指摘したり、ステージ直前になって緊張でガチガチになったりと空回りも人一倍。
そしてステージ本番では、舞台袖に憧れのふうちゃんこと爽田くんがいたことに驚いて躓いてマイクを落としてしまうという痛恨のミス。
それをカバーしたのはエタボのメンバーたち。それぞれ石田さんが立ち直るまで注目を集めたり、マイクを拾って渡したり。アイドルとしては新人だけどこういう時のカバー力は経験がものを言いますね。かっこよかった。
そして偶然にもそれは、石田さんがかつてGentlmenのライブで見た光景と全く同じ。あれも伏線だったのかと驚かされました。胸アツ。
フェス後には今川さんの提案で爽田くんと全員で写真撮影もして(捨てられたと思っていたツーショット写真もしっかり予備があったw)より一層エタボの結束力が高まった素晴らしい回となりました。
今回改めて素晴らしいなと思ったのはエタボとGentlmen、そしてストラブのキャスティング。
エタボの声優陣は全員ベテランで超豪華ですがこれまでアイドル系の作品にはあまり縁のなかった方々。
それに対してGentlmenの声優陣はアイドル系のアニメやゲームに数多く出演されている面々。特に爽田役の森久保祥太郎さん、藍染役の寺島拓篤さんはアイドル作品には欠かせない存在。
一方のストラブはアイドル作品で有名になった方や音楽系のプロジェクトに多く出演されている若手声優陣。
この3グループのキャスティングのコントラストがめちゃくちゃいい。よく考えられてキャスティングされているなと改めて感動しました。
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