16話のあらすじ
満プロの人気子役・宇喜多蓮とともに花火大会の地方営業へとやってきた永久少年たち。リハーサルまでの自由時間にプライベートビーチへと足を運ぶと、そこでMV撮影中のStory of Loveの面々と出会う。優雅にくつろぐストラブに対しパラソルが1本しかないエタボは……。
16話の感想
真冬に水着回、しかも男だけ、という挑戦的な回。笑いあり感動ありの大満足な16話でした。
地方営業でビーチへとやってきたエタボはそこでなんとMV撮影中のストラブと再会。何気にストラブが全員揃って登場するのはかなり久しぶりですね。とはいえセリフがあったのは吾妻くん、小田桐くん、リンくんの3人だけでしたが。
それぞれビーチパラソルの下で優雅にくつろぐストラブに対して、エタボに用意されたのはたった1本。打ち合わせで席を外している山中さんを除いた5人+蓮くんの6人でギチギチのパラソル。
そこでストラブに1本パラソルを貸してもらえないか相談すると、リーダーの吾妻くんは快く承諾してくれたものの、リンくんが謎の勝負を挑んできた結果、ストラブ対エタボで競争することに。
水着でライバルグループ（？）と海辺で競争したり、日焼け対策完全防備の石田さんがいつもよりテンション増しましの実況をしていたりと完全なお遊び回。……かと思っていたんですが、蓮くんにとってはとても意味のある時間になったようです。
子役としての転換期であり、なおかつ学校でもあまりうまくいっていない様子の蓮くん。大河ドラマのオファーを断ってご指名のあった花火大会での営業へ来た蓮くんはどうやら自信を失っている様子。
「勝てるわけがない」「負けると分かってるのにやる意味なんかない」とネガティブ発言を連発する蓮くんに対し、浅井さんは「戦わなきゃ勝てない」と明言を放ちました。
自ら競争に参加して自らの足で勝利を勝ち取った蓮くん、「帰ったらいろんなオーディションいっぱい受けるよ」とポジティブ発言。お遊び回かと思いきやとてもほっこりする感動エピソードでした。
今回は蓮くんメイン回でしたね。
でもストラブの出番も多くて嬉しかった！
さてラストにはなんと柿崎さんからエタボの武道館コンサートが決定したという重大ニュースが発表されました。もう武道館まで行っちゃうの！？ エタボすっかり順調に人気アイドルへの階段を駆け上っていますね。
果たして武道館コンサートは成功するのか、そしてそこまでの道のりをどんな風に描いていくのか楽しみです。
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※本ページの情報は2023年1月時点のものです。
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