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機動戦士ガンダム 水星の魔女 第11話 「地球の魔女」 感想

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11話のあらすじ

改修中のエアリアルを引き取るため、ベネリットグループの巨大開発施設プラント・クエタへと向かうスレッタら株式会社ガンダムの面々。スレッタはミオリネとの気持ちの行き違いに悩みがむしゃらに頑張ろうとするが、ささいなことからどんどんネガティブな思考へと落ちていってしまう。

11話の感想

改修中のエアリアルを引き取るため学園からやってきた株式会社ガンダムのスレッタたち。ボブと偽って輸送会社で働くもプラント・クエタでのテロに巻き込まれ人質となったグエルくん。そしてシャディクの暗躍によって命を狙われることになったデリングと、プラント・クエタにて巻き込まれることとなったプロスペラやヴィムたち。いよいよ第1クールもクライマックスとなりました。

今回も大変な情報量でストーリーを追うだけで精一杯でした。
気になった点は
・自らの正体をエルノラ・サマヤと明かしたプロスペラと、そのことに対して顔色一つ変えなかったデリング(正体に気づいてた?)
・スレッタについて「自慢の娘です」と言いながら冷たい表情を見せた一方、エアリアルには甘い声で「絶対に置いていかないわ」と呟いたプロスペラ(エアリアル=エリクトの可能性がまた強まった気が)
・シャディクはヴィムと結託しデリング暗殺を計画するも、直前で勝手に予定を変更しヴィムもまとめて排除しようと画策。その上ミオリネも巻き込まれることを承知の上(「運が良ければ生き残れる」は外道とも取れるしスレッタを信頼しての発言にも聞こえる)

そんな中この第11話最大の見せ場はなんと言ってもスレッタとミオリネの仲直り劇。ミオリネにも地球寮のみんなにも必要とされていないのではと不安になるスレッタに対し、いつもみたいにもっとぶつかってきてほしいと初めて本音を口にするミオリネ。涙を見せたりぎゅっと抱き着いたりミオリネさんが彼女ムーブ全開でちょっとドキドキしました。ツンデレヒロインとして百億万点じゃん……。
っていうかミオリネのスレッタに対する要求が何気にいわゆる重い彼女そのまんまで、実はスレッタに対してかなりクソデカ感情抱えてたことにやられました。大好きじゃん。

あとトイレに閉じこもってたスレッタを引きずり出してその後追いかけるミオリネのシーン、作画が凄すぎてテンション上がりました。今回原画としてかの有名なアニメーターの沖浦啓之さんが参加されていて、もしかしてあのシーン担当されていたのかな?
ドアをこじ開けようと全体重かけるミオリネとか、宇宙空間ならではの重力で吹っ飛んで壁に激突したりジャンプしたりと全ての動きに重みを感じて、リアリティがありつつもアニメーションならではのデフォルメ感もある作画に衝撃を受けました。あの追いかけっこのシーンだけで白米おかわりできる。

次回はいよいよ第1クール最終話となりますが、ミオリネは大ピンチだしボブ(グエルくん)は捕虜だしシャディクくん黒幕すぎるし、あと1話でちゃんとキリよく終わるのか不安しかありません。シリーズ構成と脚本にあの大河内一楼さんが参加されているのでコードギアス1期の最終回みたいな終わり方するのありそう……。覚悟して見届けたいと思います。

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