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新世紀エヴァンゲリオン 第拾参話 「使徒、侵入(LILLIPUTIAN HITCHER)」 感想

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13話のあらすじ

ネルフ本部内の施設プリブノー・ボックスにてシンジ・アスカ・レイを伴いオートパイロット実験を行っていたリツコたち。その最中、隣接するシグマユニットのタンパク壁のシミが増殖、ボックス内にも侵食しレイが搭乗するEVAの模擬体までもが侵食されてしまう。レーザーを撃ちこむもそれがA.T.フィールドによって防がれたことから使徒であることが判明するが……。

13話の感想

今回はこれまでの中でも特に異色のストーリーでした。
まずなんと言ってもEVAが登場せずシンジたちパイロットも一切活躍しないという衝撃。
細菌サイズの極小使徒が相手ということもあり、EVAが侵食されることを恐れ地上に排出されてしまった上に、オートパイロットの実験中だったシンジ・アスカ・レイもプラグごと排出されてしまったので出番はほぼゼロでした。
3人が悲惨だったのはオートパイロットの実験中、全裸で搭乗するよう命令されていたせいで、プラグから出ることもできずそのまま放置されていたこと。さすがにかわいそうで笑いました。無事でよかったけど。

今回の使徒はナノマシンの集合体で最終的にはネルフのスーパーコンピューターであるMAGIに侵入したことから、使徒と戦うというよりハッキング戦みたいなイメージでした。正直用語が難しくて何が起こっているのか(どう対処するのか)もよく分からなかったんですが、初めてリツコにフォーカスが当てられていたこともありその点は楽しめました。
リツコの母が開発したというMAGI。彼女の人格が移植されているMAGIはリツコにとっては母そのもの。
面白いのはMAGIの中にある3つの独立したシステム(メルキオール・バルタザール・カスパー)にはそれぞれリツコの母の「母としての思考」「科学者としての思考」「女としての思考」が移植されているそうで、人間の持つジレンマが再現されているそう。人間の脳にはまだまだ謎が多いと言われていますが、いかに神秘的で優れたシステムなのかが伝わってきます。

リツコは「母として母」はあまり好きになれず、「科学者としての母」は尊敬しているものの、「女としての母」は憎んでさえいたと言います。複雑な母娘関係だったのが窺えますね。
今回リツコが入っていたMAGIの内部的な空間には多数のメモが貼ってありましたが、その中にでかでかと「碇のバカヤロー」と書かれていたのがちょっと面白かったです。リツコのお母さんとゲンドウ、かなり親しい間柄だったのかな。

ちなみに今回シンジ・アスカ・レイの出番が少なかったこともあり、珍しく緒方恵美さんがモブとして兼ね役されていたような気がします。一瞬それっぽいお声がしたのでたぶんあれは緒方さんかな。レイ役の林原めぐみさんも毎回レイとしてのセリフよりアナウンスのセリフの多いですねw
あと今回は加地役の山寺宏一さんも兼ね役多くて声いっぱい聞けて幸せでした。

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コメント

  1. 立花浅黄 より:

    この回は確かに異色のストーリーです。シンジたちパイロットが一切活躍していませんから。当然エヴァそのものが出ていないし。今回の使徒との戦いは確かにハッキング戦でした。何が起こっているかは何となくしか分かりませんが、リツコにフォーカスが当たっている点は楽しめます。MAGIについての詳細が判明したのはこの回が初めてだし。

    リツコの母とゲンドウは21話の事を考えると親しい以上の関係性だったのは間違いありません。何を書いていてもおかしくはありません。緒方さんがモブをやっているのはレアですが、シンジの出番が少ないのでやっていてもおかしくはないか。山ちゃんも加持さんの出番が少ないからやってるんだろうし。

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