アニメアニメ感想

【アニメ感想】アンデッドガール・マーダーファルス 第5話 「倫敦の不死者」

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5話のあらすじ

八十日間世界一周を成し遂げた男――”鉄人”ことフィリアス・フォッグ(CV.手塚秀彰)の所有するブラックダイヤ<最後から二番目の夜>を狙うという予告状がアルセーヌ・ルパン(CV.宮野真守)から届けられる。その警備を依頼されたのは<鳥籠使い>一行と、世界最高の探偵シャーロック・ホームズ(CV.三木眞一郎)だった。

5話の感想

ロンドンを舞台にした「ダイヤ争奪戦編」がスタート。
前回までの「吸血鬼編」は登場人物がゴダール家のみでしたが、このロンドン編では敵味方合わせて実に10人以上が新たに登場。キャラを覚えるのが大変だけどにぎやかで楽しい!

まずは鴉夜たちと共に対ルパンとして依頼されたのが世界一有名な探偵シャーロック・ホームズ。演じるのは三木眞一郎さん。ルパン対ホームズなんて夢の対決ですね。
相棒のワトソン役は相沢まさきさん。
この2人は一応鴉夜たちの味方ではありそうですが、なんともクセが強そう。
スコットランドヤードと言えばのレストレード警部もしっかり登場。

続いて今回の依頼主であるフィリアス・フォッグ(CV.手塚秀彰)とその執事のパスパルトゥー(CV.宇垣秀成)。40歳で八十日間世界一周を成し遂げたことで巨万の富を得たそう。
実はこの2人もジュール・ヴェルヌによる冒険小説「八十日間世界一周」に登場するキャラクター。

ダイヤの警備としてロイズという保険機構から派遣されてきた諮問警備部のエージェント2人はそれぞれレイノルド・スティングハート(CV.神尾晉一郎)とファティマ・ダブルダーツ(CV.松本沙羅)。
このロイズという機関は「ロイズ・オブ・ロンドン」という名称でイギリスに実在しているそう。
作中では保険をかけた私財が危険に晒された時に、ガードマンとして7人のエージェントが派遣されるとのこと。鴉夜曰く、怪物排斥派の集団らしく<鳥籠使い>一行とは中々に相性が悪そうな予感……。

出典:TVアニメ『アンデッドガール・マーダーファルス』公式(@undeadgirl_PR)より

次にこのシリーズで鴉夜たちの最大の敵となるのがアルセーヌ・ルパン(CV.宮野真守)とオペラ座の怪人ことファントム(CV.下野紘)。ファントムは本名エリックでルパンもそのように呼んでいますが、クレジットではファントム表記でしたね。
個人的にルパン役が宮野真守さんというのがハマリ役な予感がしてとても楽しみです。

最後に鴉夜と津軽の目的であり宿敵でもあるモリアーティ一行もいよいよ全員が登場。
杉田智和さん演じる自称魔術師のアレイスター・クロウリー、肌がツギハギだらけの大男は人造人間のヴィクター(CV.山本格)、赤髪の寡黙な少年はなんと切り裂きジャック(CV.斉藤壮馬)。

とにかく登場人物が多く、今回はキャラ紹介とフォッグ氏の邸宅(博物館?)の一部が描かれるだけで終わってしまいました。次回から本格的にルパンとの対決が始まるのかな。
ホームズやルパンなど小説のキャラクターとアレイスター・クロウリーや切り裂きジャックなど実在した人物、さらには鴉夜たち含めた本作オリジナルキャラクターたちが共演するという設定がまずめちゃくちゃ面白いしワクワクしますね! 大乱闘スマッシュブラザーズ的な!

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※本ページの情報は2023年7月時点のものです。
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