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【アニメ感想】るろうに剣心-明治剣客浪漫譚- 第九話 「御庭番強襲」

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9話のあらすじ

恵を狙って神谷道場を襲撃した御庭番衆の1人・火男ひょっとこ(CV.落合福嗣)。その名の通り口から火を吹く火男に、恵は「剣客では勝てない」とその場を離れようとする。しかし薫は「剣心はあなたのために戦っているのよ」と引き留め……。

9話の感想

恵を匿うことになった神谷道場に早速強襲を仕掛けてきた御庭番衆。
現れたのは御庭番衆の1人・火男ひょっとこ。火の男とかいて「ひょっとこ」と読むのが面白いですね。巨漢かつ肥満体でぱっと見あまり強そうには見えないものの、胃に油袋を仕込み歯には火打石を仕込んで火を吹くという疑似的な火炎系能力者。
当然、油を使い切れば火も出せなくなるものの、常に補給用の油が入った樽も持ち歩き、補給する時にはちゃんとじょうごも使うという細かさにちょっと笑いました。
最終的には全身やけどを負いながらも左之助に呆気なくぶっ飛ばされてましたが、剣心に至っては楽々炎をぶった切っていたのでやはり大したことはありませんでしたね。
戦闘能力は低くても毒で確実に恵を殺そうとした癋見の方が結果的には強かったかもしれない。

そんな恵さん、火男が現れるや否や「剣客では敵わない」と剣心たちを見捨てようと(戦っている間に自分だけ逃げようと)したり、人間性に難あり……? かと思われていましたが、自分を庇って毒に侵された弥彦を的確な指示で助けるなど、性根の良さが垣間見えました。
そもそも生まれが名医の家系で蘭学(西洋医学)に精通した医師だったことが明かされた恵。戦争で家族と離別し、上京して世話になった医者が観柳と通じていたのが運の尽きだったようです。
医者が観柳に殺された後は、阿片の精製方法を知るのが助手だった恵だけとなり、3年もの間阿片を作らされ続けたようですが、他の誰かに精製方法を教えて自分は逃げることもできただろうに、それをしなかったところに彼女の医者としてのプライドや矜持を感じられる気がします。
薫としては恋敵となりそうな美女を道場に置くのは心底忍びないでしょうが、なんだかんだ放っておけないところが好き。手強いライバルになりそうですね。

火男と癋見は剣心の相手にもならない感じでしたが、2人を回収に来た般若は剣心が警戒するほどでかなり強そうですね。実際、剣心を殴り飛ばしてましたし。
ただ剣心を殴るのと同時に、実は般若も急所に一撃くらっていたことが判明し、今のところは2人の実力派は五分五分といったところでしょうか。
般若でこの強さとすると、御頭の蒼紫は相当強そう……?

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※本ページの情報は2023年7月時点のものです。
最新の配信状況は各配信サイトにてご確認ください。

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