アニメアニメ感想

【アニメ感想】スプリガン 第11話 「episode11 忘却王国(前編)」

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11話のあらすじ

太平洋上に突如現れた謎の島。それは40年ぶりに現れた”幽霊島”だった。アーカム所属のフォスター(CV.大塚明夫)が船長の最新鋭調査船ロシナンテに乗り込んだ優は、どこからか情報を聞きつけ勝手に乗船してきた芳乃と共に幽霊島の調査へ向かう。
しかし航海中、アメリカの巡洋艦からミサイル攻撃を受けてしまい……。

11話の感想

街中から深い森の奥まで様々なところで超古代文明の遺産を巡って戦いを繰り広げてきた優くん。今度の舞台は海。太平洋上に突如現れた謎の”幽霊島”の調査へと向かうことになりました。
そして海と言えば船。いつもは現地までアーカムのヘリで送ってもらったり、自ら単身バイクで乗り込んできた優くんですが、今回はアーカム所属の船で航海することに。
そのために優くん自ら呼び寄せたというのがアーカム所属のスティーブ・H・フォスター船長。頭には赤いバンダナ、サングラスに葉巻、白い髭がなんともワルイドなフォスター船長を演じるのは大塚明夫さん。渋さもワイルドさもフォスター船長に負けず劣らずで最高のハマリ役。

出典:アニメ「スプリガン」公式サイトより

神出鬼没の芳乃も噂を聞きつけ途中乗船して調査船ロシナンテのクルーたちと船長、優くんと芳乃の面々は”幽霊島”へ向かって航海を開始。
しかしその途中、アメリカの巡洋艦によってミサイル攻撃を受けてしまいます。
そこに乗っていたのはトライデントの本部長ラリー・マーカスン。
トライデントと言えば、帰らずの森で優くんと一時共闘したこともある暁巌も所属している組織ですね。今回はがっつりアーカムと敵対する形で再登場しました。
さらにトライデント行動部隊の少佐であるボーマンも登場。指揮官であるラリーに対し、実働部隊のボーマンが今回の優くんの実質的な敵となりそう。
ちなみにラリー役は竹内良太さん、ボーマン役は菅生隆之さん。フォスター船長役の明夫さんも合わせると、超絶渋声声優が揃ってイケオジ好きにはたまらんキャスティングとなりました。し、渋い……!

出典:アニメ「スプリガン」公式サイトより

今回はスプリガンとしては初となる海上が舞台。軍艦VS調査船(最新鋭のレーザー兵器など搭載)による海上戦は今までにないアクション要素で大迫力でした。何より船長の声が明夫さんっていうだけでかっこいい。
そしてようやく”幽霊島”に上陸した優くんたちを待ち受けていたのは超古代文明の遺産である謎のピラミッドや年代がバラバラの船や飛行機、さらに島を守っているらしい動く石像。優くんにとっては予想外に乗船してきた芳乃がまたトラブルを巻き起こしそうな予感も……!
この「忘却王国」がラストエピソードということで次回はついに最終回。今回アニメ化されたのは原作の中でもまだ一部ということで、今からすでに続編にも期待しちゃいますね。

動画配信

Netflix

※本ページの情報は2023年7月時点のものです。
最新の配信状況は各配信サイトにてご確認ください。

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