アニメアニメ感想

【アニメ感想】るろうに剣心-明治剣客浪漫譚- 第十話 「動く理由(ワケ)」

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10話のあらすじ

御庭番強襲から一週間、追手は現れず恵は神谷道場に馴染み始めていた。しかし左之助だけは友人を死なせた阿片を作っていた恵を許すことができず「阿片女」とキツく当たってしまう。
そんな中、道場に侵入した般若によって観柳のもとへと連れていかれた恵は、戻らなければ神谷道場を燃やすと脅されてしまい……。

10話の感想

恵が神谷道場に身を寄せるようになって早一週間。すっかり馴染んだ恵でしたが、左之助とは未だに微妙な空気……。
左之助にとっては友人を間接的に死なせた相手。恵が阿片を作らなければ友人が死ぬこともなかった。
とはいえ恵も望んで作っていたわけではなく観柳に脅されて作っていただけ。「阿片女」と酷い言葉をぶつけられても何も言い返さない姿に、恵がいかに自分の行いが罪深いことだったのか悔いているのが伝わってきます。

葛藤しながらも気丈に振舞っていた恵でしたが、そんな彼女の前に商人のフリをして道場に入って来た般若が接触。
変装したおじいさんの声も般若役の置鮎龍太郎さんが演じていました。置鮎さんの老け役があまりにも上手すぎて一瞬誰だか分からずびっくり。おじいさん声から般若の声に切り替わるところでちょっと鳥肌立ちました。すごい。

観柳役の真殿光昭さんもハマリ役ですね。金で全てが解決すると思ってるタイプのクズですが、小物感といい卑怯ぶりといい完璧すぎる。
ちなみに旧アニメ版だと飛田展男さんが演じていたそうで、思わず「わかる~!」と笑ってしまいました。声の雰囲気は全然違うけどどちらも観柳にぴったり。

さて観柳に脅され自ら道場を後にして屋敷に戻った恵。そんな彼女を追って剣心と弥彦、そして恵への複雑な思いを抱えつつも人情家な左之助の三人で武田家の屋敷に正面から殴り込み。
対するは強敵を求めて観柳の下についていた元御庭番衆御頭の四乃森蒼紫とその部下たち。次回は般若との戦いになるようですが、話数的に1クール目ラストは剣心VS蒼紫になるのかな。
蒼紫は恵に自害のための小刀を渡したり監禁したりとかなり非情な男にも感じましたが、冷静に考えると剣心たちを倒すまでは恵を観柳から守っているとも見れますね。観柳は御庭番衆と剣心たちが戦っている間に恵を拷問する気満々のようでしたし。
蒼紫はかなりの重要人物のようですし、何より人気の高いキャラということで今後の活躍が楽しみです。

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※本ページの情報は2023年7月時点のものです。
最新の配信状況は各配信サイトにてご確認ください。

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