アニメアニメ感想

【アニメレビュー】超人気声優2人がゼロから作った異色のアニメ&ドキュメンタリー「現代誤訳 第1回公演 力を統べるものとの問答」

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・「現代誤訳」とは?
本作は声優の津田健次郎さんと浪川大輔さんによるユニット「超電導dB」が企画・監督した作品。お二人とも超人気声優でありながら実写の映画や映像を撮影した経験もあるなどとてもクリエイティブ。
そんな2人の新たな挑戦がアニメを作ることだったようです。
とは言っても普通のアニメではなく本作の構成は前半がアニメ、後半がドキュメンタリーとなっています。

・偉人の名言を基にしたコントアニメ
前半のアニメーションパートでは、動物の着ぐるみを着た劇団員たちによる「アクターZOO」が公演するという設定でスタート。
偉人の名言を基にした10分程度のショートストーリーがコント風の脚本で描かれます。
今回の名言はウィリアム・シェイクスピアの「天は自ら行動しない者に救いの手をさしのべない」。
ちなみに第1話の脚本を書いたのはお笑い芸人の岩井勇気さん(ハライチ)です。本作の脚本は毎回いろんな芸人の方が手掛けているとのこと。

出典:「現代誤訳」公式サイトより

・シンプルな紙芝居アニメ
ほぼFLASHアニメのようなシンプルなデザインのキャラたちによる紙芝居風アニメ。
声を先に収録するプレスコという手法を取っているらしく、梶裕貴さんと宮野真守さんのガチお芝居が楽しめました。
ただキャラデザもアニメもとにかくシンプルかつ可愛らしいのに対して、お芝居は生々しいのでギャップが凄まじかったです。この違和感を楽しめるかどうかは人によって意見が分かれそう。個人的には微妙かな……。

・後半は企画制作ドキュメンタリー
番組の後半は津田さんと浪川さんが企画・制作の裏側を語るドキュメンタリーパート。アニメと同じ着ぐるみを着たお二人が、自分たちの打ち合わせの様子などの映像を見ながら振り返っていく構成。
どのような思いで本作の企画に至ったのかや、AnimeJapanでの制作発表会での様子など制作の裏側が楽しめました。
正直声優好きにとってはこのドキュメンタリーパートの方が本番かもw
今後はアフレコの様子なども見られるかもしれません。

出典:「現代誤訳」公式サイトより
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※本ページの情報は2024年7月時点のものです。
最新の配信状況は各配信サイトにてご確認ください。

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