1話のあらすじ
突然夜中に呼び出されたエミリコ(CV.篠原侑)と他の生き人形たち。星つきのバービー(CV.釘宮理恵)からローブを纏った怪しい影が大広間に現れたと聞かされ、目をつけられているエミリコは真っ先に疑われてしまう。しかしその話を聞いたケイト(CV.鬼頭明里)は星つきだからと言ってなんでもやっていいわけではないと憤慨し、味方を集めるために洗脳が解けているはずのジョンとショーン(CV.酒井広大)に接触しようと試みるが……。
1話の感想
・ストーリー
第1期のラスト、エドワードによってエミリコが誘拐された事件からしばらく後から第2期がスタート。星つきのバーバラとバービーが夜中に大広間でローブを纏った怪しげな影を目撃したところから物語は始まります。トラブルメーカーゆえに真っ先に疑われてしまうエミリコと、そのことにお冠なケイト。
それはさておき無事に成人となったケイトたちはシャドーと生き人形で分けられ、すす能力に覚醒したケイト、ルイーズ、ジョンだけがすす能力の特別授業を受けることに。唯一パトリックだけはまだすす能力について知らないんですね。
新たに明かされたのはすす能力の種類について。物理的に物を破壊したり物を操作したりする能力(ケイトとジョン)と、人間・生き人形に対して精神的に操る能力(ルイーズ)の2種類があるそう。ケイトがすす人形を操ったり、ルイーズがルウの感情を(無意識に)操っていたのはこの能力だったことが明らかに。さらにシャドーが1日に放出できるすす量にも一人一人限度があり多ければ多いほどシャドーとして評価されるのだとか。ラストにはバーバラがシャドーの中でもずば抜けて放出量が多いゆえにすすが暴走してしまうシーンも。
1期では主にエミリコの奮闘をメインに話が進んできましたが、2期はケイトメインにシャドーやシャドーハウスの謎に迫る構成でスタート。ここからどんどん謎が明かされていくんでしょうか。
・作画
1期から変わらず安定した作画。1話ではそれほど動きはなかったものの丁寧に作られているのが伝わってきます。登場人物の半分は黒塗りのシャドーなのでコストカットできるのかもですが、バービーなんかはあの独特な髪の毛を動かすの大変そうですよね。でもみんなとにかく可愛くて作画さん素晴らしい……。
・声優
2期とはいえ1話の時点ではまだ新キャラは登場しておらず安定の豪華声優陣。個人的にはバーバラ・バービー役の釘宮理恵さんが何度聞いても最高です。本当にこのキャスティングした人天才。ただラストには今と全く雰囲気の違うバービーが登場し、2期はこの二人が重要なポジションとなりそうな予感。スザンナ・スージー役の豊口めぐみさんも素敵でした。いい人そうに見えて何か裏がありそうな読めない感じがさすが豊口さんというか。スージーの目時々怖いよね……。
他の登場人物も本当に豪華声優なのでこれからさらに楽しみ。
ただエミリコ役の篠原さん、ちょっと声変わった? 1期より若干声が低いというか少し掠れてるような声なので心配になりました。
・総評
安心安定のシャドーハウス2期がようやく始まりました。本編のクオリティや豪華キャストもさることながら、特殊EDとして流れたOP曲がめちゃくちゃ素敵でしたね! 1期ではEDを担当していたReoNaさん、あの独特な幼いけどちょっと毒がある感じの声と世界観がやっぱりシャドーハウスにピッタリ。次回以降、OPとEDそれぞれ見られるのが楽しみです。
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