いよいよ7月からは夏アニメがスタート。今回も気になるアニメをまとめてみました！
ちなみに筆者の選考基準はこんな感じ↓
- ラノベ、異世界系は苦手
- ジャンプ原作はほぼ見る
- 世界観や専門用語が難しすぎるSF系は苦手
- エロ、グロ、ホラーはNG
- 3DCGアニメもNG
- 乙女ゲーム原作、男女限らずアイドル系もやや苦手
- 迷ったら声優の豪華さで決める
基本は消去法で、迷ったら声優で決める感じです。今期は人気漫画原作のアニメや、再放送作品にも注目作が多いですが、その中でも特に気になるものをピックアップしてみました。
ではでは、気になるアニメを一つずつ見ていきましょう。
異世界おじさん
あらすじ
２０１７年秋――。
１７歳のときにトラックにはねられ、
それから１７年の間ずっと昏睡状態だった叔父が目覚めた。
病室を訪れた甥のたかふみが目にしたのは、意味不明な言葉をつぶやき、
異世界「グランバハマル」から帰ってきたと話す叔父の姿だった。
……叔父さんは、頭がおかしくなっていた。
絶句するたかふみだったが、おじさんは異世界にいた証拠を見せると言って魔法を使う。
おじさんの力を金にかえて食っていこうと心に決めたたかふみは、
身寄りのない彼を引き取りルームシェアを始めることに。
おじさんとの生活の中で聞かされる、異世界での冒険譚と溢れんばかりのSEGA愛。
孤独で過酷なおじさんの半生に、時には歓喜し時には胸をいためるたかふみ。
動画配信業に勤しむ世代の離れた男二人、団地の片隅にて繰り広げられる、
新感覚異世界コメディ！
（公式サイトより引用）
主なスタッフ・キャスト
原作：殆ど死んでいる（WebComicアパンダ連載／KADOKAWA刊） 監督：河合滋樹 シリーズ構成・脚本：猪原健太 キャラクターデザイン・総作画監督：大田和寛 アニメーション制作：Atelier Pontdar
おじさん：子安武人 たかふみ：福山潤 藤宮：小松未可子 エルフ：戸松遥 メイベル：悠木碧 アリシア：豊崎愛生 エドガー：鈴村健一 ライガ：岡本信彦 沢江：金元寿子
OP：「story」前島麻由
ED：「一番星ソノリティ」井口裕香
気になるポイントその1
いわゆる「なろう系」で人気の異世界転生モノのようなタイトルですが、原作はWebコミック配信サイトにて連載されている漫画作品。異世界から帰ってきたおじさんが主人公という異色の異世界モノです。
制作を担当するAtelier Pontdarは2020年7月に設立されたばかりの非常に新しい会社で、これまで制作したアニメも2021年のWeb配信ショートアニメ「がんばれ同期ちゃん」のみ。初となる30分アニメの本作をどのようにアニメ化するのかにも注目です。
気になるポイントその2
キャストが発表されて最も話題となったのはなんと言ってもメインキャストの豪華さ。異世界から帰ってきたというおじさん役を子安武人さん、おじさんの甥・たかふみ役を福山潤。これだけで声オタなら見ずにはいられない豪華キャストです。その他にも小松未可子さん、戸松遥さん、悠木碧さん、豊崎愛生さん、鈴村健一さん、岡本信彦さん、金元寿子さんなど人気実力ともに超一流の声優が出演しており、一体どんなシュールギャグアニメになるのか期待大です。
第1話の感想はこちら！
神クズ☆アイドル
あらすじ
“クズ”アイドルに“神”降臨？！
顔はいい。
しかし、歌わない踊らないファンサしない。
まったくやる気のないアイドル“仁淀ユウヤ”。
金のために芸能界に足を踏み入れたが、
あまりの熱意のなさに、クビを宣告される。
そんなある日、出会ったのは
“神アイドル・最上アサヒ”の“幽霊”？！
正反対な2人がタッグを組んで、
目指すはアイドル界の天下一！
この夏、稀代の無気力クズアイドル・
仁淀ユウヤから
(色んな意味で)目が離せない！
（公式サイトより引用）
主なスタッフ・キャスト
原作：いそふらぼん肘樹（月刊コミックZERO-SUM／一迅社刊） 監督：福岡大生 シリーズ構成・脚本：蒼樹靖子（スタジオモナド） キャラクターデザイン・総作画監督：細田沙織 音響監督：郷 文裕貴 音楽：myu アニメ―ション制作：Studio五組 製作：「神クズ☆アイドル」製作委員会
仁淀ユウヤ：今井文也 最上アサヒ：東山奈央 吉野カズキ：堀江瞬 瀬戸内ヒカル：寺島拓篤 岬チヒロ：佐藤拓也 内濱アキラ：小林竜之 灘ユキナリ：石谷春貴 伯方ホマレ：阿座上洋平 信濃ヒトミ：喜多村英梨 河川敷：上田瞳 ツギコ：大地葉 しぐたろ：石見舞菜香 ナレーション：速水奨
OP：「Let‘s ZING！」ZINGS
ED：「キミキラ」ZINGS
気になるポイントその1
原作はコミックZERO-SUMにて連載されている漫画で、お金のためだけにアイドルデビューしたクズアイドルが主人公という中々にパンチのある作品。ここ数年人気に火がつき乱立しているアイドルアニメに一石を投じるような異色のアイドルアニメになりそうな予感。
制作を担当するStudio五組は「きんいろモザイク」や「結城友奈は勇者である」など可愛い女の子に定評のあるアニメを多く制作してきた会社。男が主人公の本作をどのように魅力的に描くのかにも注目です。
気になるポイントその2
クズアイドルの主人公・仁淀ユウヤを演じるのは2018年にデビューした今井文也さん。本作がアニメ初主演となります。またOP・EDを今井さん演じる仁淀ユウヤと堀江瞬さん演じる吉野カズキによる作中ユニット「ZINGS」が担当するため、歌唱力にも期待したいところ。
第1話の感想はこちら！
組長娘と世話係
あらすじ
面倒なことは暴力で解決し、裏社会で桜樹組の悪魔と呼ばれていた霧島透。
ある日突然、桜樹組の組長から呼び出された霧島は、
一人娘・八重花の世話係に任命され―――！？
若頭と組長の一人娘のハートフルコメディ――
二人の新しい日常が始まる！
（公式サイトより引用）
主なスタッフ・キャスト
原作：つきや(コミック ELMO/マイクロマガジン社刊) 監督・音響監督：川崎逸朗 シリーズ構成：大知慶一郎 キャラクターデザイン：緒方浩美 音楽：伊賀拓郎 アニメーション制作：feel./GAINA 製作：組長娘と世話係製作委員会
霧島透：細谷佳正 桜樹八重花：和多田美咲 杉原恵：石川界人 桜樹一彦：竹内良太 桜樹美幸：中原麻衣 黒崎香菜美：小林未沙 葵塔一郎：前野智昭 北条零：羽多野渉 速水雅也：福山潤 真白悠莉：神谷浩史
OP：「未来のヒーローたちへ」タケヤキ翔
ED：「かえりみちの色」渋谷ハル
気になるポイントその1
Webコミック配信サイトにて連載されている漫画が原作。悪魔と呼ばれ恐れられている男と組長の娘というイケメンと幼女の組み合わせがなんとも可愛らしい作品。
監督は「戦国BASARA」や「ツキウタ。THE ANIMETION」などを手掛けた川崎逸朗さん、アニメーション制作は「だがしかし」などのfeel.と「ピアノの森」などのGAINAによる共作です。
気になるポイントその2
任侠の世界を描いていることもあり登場人物の多くが男性、そしてイケメン。演じる声優陣も細谷佳正さん、石川界人さん、前野智昭さん、羽多野渉さん、福山潤さん、神谷浩史さんなどいわゆるイケボ声優が勢ぞろい。一方で組長の娘である八重花を演じる和多田美咲さんの可愛さにも期待したい！
第1話の感想はこちら！
シャドーハウス-2nd Season-
あらすじ
様々な試練を乗り越え、エミリコとケイトは無事「お披露目」を突破、成人したシャドーとして扱われるようになるが、同時にこの館の異質さも少しずつ明らかになっていく。
（Wikipediaより引用）
主なスタッフ・キャスト
原作：ソウマトウ（集英社「週刊ヤングジャンプ」連載） 監督：大橋一輝 シリーズ構成：大野敏哉 キャラクターデザイン：日下部智津子・松林志穂美 音楽：末廣健一郎 音響監督：小泉紀介 制作：CloverWorks
ケイト：鬼頭明里 エミリコ：篠原侑 ジョン／ショーン：酒井広大 ルイーズ／ルウ：佐倉綾音 パトリック／リッキー：川島零士 バーバラ／バービー：釘宮理恵 マリーローズ／ローズマリー：中原麻衣
OP：「シャル・ウィ・ダンス？」ReoNa
ED：「Masquerade」ClariS
TVアニメ「シャドーハウス」-2nd Season-公式サイトリンク
気になるポイントその１
今までにない斬新でダークな世界観と主人公・ケイトとエミリコの心温まる関係性が大きな話題を呼んだ人気作の2期がついに放送されます。1期では「お披露目」が終わり成人となったケイトたちがシャドーハウスの闇に気づき始めるというところで終わりを迎えましたが、2期ではさらにその謎に迫る内容が描かれるようです。
1期ではインスト曲が使用されたOPには、1期で印象的なED曲を担当したReoNaさんが再び起用されこちらもあわせて楽しみにしたいですね。
気になるポイントその２
アニメ版「シャドーハウス」の醍醐味と言えばなんと言ってもシャドーと生き人形を一人二役で声優さんが演じていること。例外として主人公のケイトは鬼頭明里さん、エミリコを篠原侑さんが演じていますが、その他のシャドーと生き人形は全て一人の声優さんが担当しています。同じ姿形をしていても全く性格が異なるキャラクターも多いため、その演じ分けが何よりの楽しみです。
第1話の感想はこちら！
シュート！ Goal to the Future
あらすじ
元 掛川高校のキャプテンであり
イタリア名門チームでも活躍した“世界の闘将” 神谷篤司。
今は弱体化した掛川高校に通い
サッカー部と距離を置こうとする辻秀人。
2人が出会う時、新たな伝説の幕が上がる―。
（公式サイトより引用）
主なスタッフ・キャスト
原案：大島司（講談社刊） 企画：ボアソルチマネジメント、クランチロール 監督：中村憲由 副監督：北村淳一キャラクターデザイン：秋山由樹子 シリーズ構成：広田光毅 音響監督：山本浩司 監修：出崎哲 アニメーション制作：EMT スクエアード
辻秀人：小林千晃 黒川昴流：土岐隼一 風馬成：小野友樹 小久保公平：土屋神葉 神谷篤司：梅原裕一郎 久保嘉晴：鳥海浩輔 佐原龍：前野智昭 園田拓海：斉藤隼一 並岡翼：真白健太朗 雨谷隆二：鈴木崚汰 林蒼真：松村龍之介 立浪陽向：廣瀬大介 松橋圭：佐藤祐吾 山口一希：保住有哉 仲野桐也：広瀬裕也
OP：「アオレイド」宮川愛李
ED：「RIVALS」all at once
TVアニメ「シュート！ Goal to the Future」公式サイトリンク
気になるポイントその１
「シュート！」は1990年から2003年まで週刊少年マガジンで連載されていた人気作で、1993年には「蒼き伝説 シュート！」のタイトルでアニメ化もされていますが、今作はそのリメイクではなく完全新作アニメ。物語は「シュート！」でキャプテンを務めていた神谷篤司が弱体化した母校・掛川高校を復活させるというところから始まるようです。
ただ完全オリジナルストーリーというところと、アニメ制作を担当するEMT スクエアードがこれまでにスポーツアニメを制作したことがない点が少し不安。
気になるポイントその２
主人公・辻秀人を小林千晃さん、チームメイトの黒川昴流を土岐隼一さん、風馬成を小野友樹さんがそれぞれ担当。また原作「シュート！」から登場する神谷篤司は1993年のアニメでは森川智之さんが演じていましたが、成長した今作では梅原裕一郎さんが演じます。その他のキャストはベテランから新人、さらには舞台俳優まで混在しており中々面白いキャスティングになっている印象です。
1話の感想はこちら！
新テニスの王子様 U-17 WORLD CUP
あらすじ
U-17(アンダーセブンティーン)日本代表合宿に参加した越前リョーマだったが、合宿の規範を破ったとされ退去を命じられてしまう。
合宿所を後にしたリョーマは兄である越前リョーガの誘いでアメリカ代表として、「U-17 WORLD CUP」に参戦することを決める。
プロとなるためドイツに渡った手塚と、アメリカ代表となったリョーマが日本代表の敵となる中、「U-17 WORLD CUP」が開幕する───。
（公式サイトより引用）
主なスタッフ・キャスト
原作：許斐 剛(集英社「ジャンプSQ.」連載) 監督：川口敬一郎 キャラクターデザイン・総作画監督：石井明治 シリーズ構成：広田光毅 音響監督：松岡裕紀 音楽：玉木千尋 アニメーション制作：スタジオKAI M.S.C 制作：NAS 製作：新テニスの王子様プロジェクト
越前リョーマ：皆川純子 手塚国光：置鮎龍太郎 平等院鳳凰：安元洋貴 跡部景吾：諏訪部順一 幸村精市：永井幸子 白石蔵ノ介：細谷佳正 木手永四郎：新垣樽助 越前リョーガ：宮野真守 アレキサンダー・アマデウス：興津和幸 プランス・ルドヴィック・シャルダール：花江夏樹 ラルフ・ラインハート：高橋広樹 ドゥドゥ・オバンドゥー：津田健次郎 キコ・バレンティン：近藤孝行 アラン・ホプキンス：川本成 ロッキー・メレディス：小野坂昌也 マックスウェル：喜安浩平 ゼウス・イリオポウロス：関智一 タラッタ・ヘラクレス：関智一 ヘルメス・クネリス：関智一 バルカン・ラエルティオス：関智一 パパドプーロス・エヴァゲロス：関智一 アポロン・ステファノプロス：関智一 オリオン・ステファノプロス：関智一 ユルゲン・バリーサヴィチ・ボルク：利根健太朗 Q・P：斎賀みつき ミハエル・ビスマルク：阿座上洋平 エルマー・ジークフリート：沢城千春 A・フランケンシュタイナー：綿貫竜之介 J・J・ドルギアス：木村昴 ジャン・フィッツジェラルド：北田理道 クリス・ホップマン：武内駿輔 マック・マグレガー：大河元気 ミルキー・ミルマン：宮崎遊 ノア・J・ドルギアス：奥山敬人
TVアニメ「新テニスの王子様 U-17 WORLD CUP」公式サイトリンク
気になるポイントその１
2001年から続く人気アニメの新作が久々に登場。2012年に放送された前作はU-17代表合宿が舞台でしたが、今作からはいよいよ世界相手に戦うことになります。さらにスケールが大きくなってついていけるか心配ですが続編となるとやはり見なければと思わせるテニプリの魔力を感じます。
ちなみにスタッフは前作からほぼ一新されており、監督は「ひぐらしのなく頃に業」などの川口敬一郎さん、アニメーション制作は「ウマ娘 プリティーダービー Season2」などのスタジオKAIと、前作「新テニスの王子様」も手掛けたM.S.Cによる共作です。
気になるポイントその２
テニプリといえば豪華な声優陣が有名ですが、今作から登場する新キャストも中々に強烈。まず青学キャストである高橋広樹さんや近藤孝行さんらがなんとアメリカ代表選手を兼任、これだけのビッグタイトルでメインキャストが重要キャラを兼任するのは近年ではかなり珍しいことです。さらにギリシャ代表選手7人を関智一さんがたった一人で演じるというトチ狂ったキャスティングも驚き。1人7役って……。思わず正気か疑ってしまうことをやってのけるところがさすがテニプリ！！
第1話の感想はこちら！
東京ミュウミュウ にゅ〜♡
あらすじ
桃宮いちごは同級生の青山君のことが好きな中学生。いちごは念願の青山君とのデート中に遭遇した地震の直後、数人の女の子と光に包まれ、ネコが自分の体に入るかのような感覚に襲われる。それ以降、眠気にいつも襲われたり、体が異様に身軽になったり、魚を見るとくわえてしまうようになってしまったいちご。その不思議さに悩むいちごを心配してくれた青山君に告白しようとしたところ、今度は目の前に巨大なネズミが現れて襲い掛かる。そこに突然現れた青年に「たたかえ」と言われたいちごは、猫耳としっぽをつけた姿に変身してしまった。
実はその青年・白金稜は、地球の動物たちに寄生して生物兵器「キメラアニマ」に変えようとしているエイリアンに対抗するため、レッド・データ・アニマルの遺伝子を打ち込んで死滅させる「μプロジェクト」を赤坂圭一郎と共に進めていた。しかし地震によって誤っていちごたちにそれが打ち込まれてしまい、いちごはイリオモテヤマネコの遺伝子と合体し、生物兵器（キマイラ）「ミュウミュウ」なる正義の味方になってしまった。
（Wikipediaより引用）
主なスタッフ・キャスト
原作：征海美亜 シナリオ：吉田玲子 原案：講談社 監督：名取孝浩 キャラクターデザイン：石野聡 シリーズ構成：山田由香 音響監督：亀山俊樹 音楽：高梨康治(Team-MAX) アニメーション制作：ゆめ太カンパニー×グラフィニカ
桃宮いちご：天麻ゆうき 藍沢みんと：日向未来 碧川れたす：十二稜子 黄歩鈴：戸田梨杏 藤原ざくろ：石井萌々果 青山雅也：内田雄馬 白金稜：中村悠一 赤坂圭一郎：白井悠介 マシャ：石原夏織 キッシュ：岡本信彦 タルト：山下大輝 パイ：梅原裕一郎 本条みわ：鈴木愛奈 柳田もえ：佐伯伊織 藍沢誓司：石田彰
OP：「Cat!!してSuperGirls」Smewthie（天麻ゆうき、日向未来、十二稜子、戸田梨杏、石井萌々果）
ED：「トキメキ☆イチゴいちえ」Smewthie（天麻ゆうき、日向未来、十二稜子、戸田梨杏、石井萌々果）
気になるポイントその１
原作はなかよしにて2000年から連載されていた人気少女漫画で、2002年にはアニメ化もされています。今作はそのリメイクになるようで、スタッフ・キャスト共に一新され話題となりました。
シナリオは「劇場版 聲の形」や「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」を手掛けた吉田玲子さん、またアニメーション制作を担当するゆめ太カンパニーはグラフィニカの子会社でこれまでに「CUE!」などを共同制作しています。
気になるポイントその２
主人公・桃宮いちご役の天麻ゆうきさんは一般公募3000人の中から選ばれた新人声優。藍沢みんと役の日向未来さんは主に2.5次元がメインで声優は初挑戦、碧川れたす役の十二稜子さんは2021年頃デビューの新人声優、黄歩鈴役の戸田梨杏さんはモデル・タレントで声優は初挑戦、藤原ざくろ役の石井萌々果さんは元子役の女優でこちらも声優初挑戦というフレッシュすぎる面々。メインキャストの演技力には若干の不安もありますが、一方で脇を固める声優陣は若手からベテランまで実力派がズラリ。「東京ミュウミュウ」ファンの期待を裏切らない作品になるのか注目です。
第1話の感想はこちら！
風都探偵
あらすじ
その街には絶えず風が吹く。
小さな幸せも、大きな不幸も、風が運んでくる。
風の街──風都。
かつて街を脅かした組織「ミュージアム」は、仮面ライダーたちによって壊滅へと追い込まれた。
だが、組織によって大量生産された危険なアイテム「ガイアメモリ」は各所に散在。
感情吹き荒ぶ風都で密かに流通し、メモリの力で怪人「ドーパント」へと変貌する者は後を絶たなかった。
やさしさ故に煮え切らない[ハーフボイルド]探偵、左翔太郎。
頭脳派探偵にして彼の永遠の相棒、フィリップ。
二人が所属する鳴海探偵事務所の元には、今日も奇妙な依頼が持ち込まれる。
風の止まった街で暗躍する謎の影。そして現れた魔性の美女・ときめ。
彼女との出会いが翔太郎の運命を変えていく。
翔太郎＆フィリップ、二人で一人の探偵で、仮面ライダーＷの新たなる事件が幕を開ける──
（公式サイトより引用）
主なスタッフ・キャスト
監督：椛島洋介 副監督：種村綾隆 シリーズ構成：樋口達人 脚本監修：三条陸 キャラクターデザイン・総作画監督：蛯名秀和 総作画監督：小松原聖 音響監督：明田川仁 音楽：中川幸太郎、鳴瀬シュウヘイ アニメーション制作：スタジオ KAI 製作：「風都探偵」製作委員会
左翔太郎：細谷佳正 フィリップ：内山昂輝 ときめ：関根明良 鳴海亜樹子：小松未可子 照井 竜：古川慎 万灯雪侍：小野大輔
OP：「Private Eye」Big Gadgets ft.上木彩矢 w TAKUYA
主題歌：「罪と罰とアングラ」松岡充
気になるポイントその１
原作となるのは特撮ドラマ「仮面ライダーW」の続編となる漫画「風都探偵」。本作はその漫画をアニメ化したもの。仮面ライダーを知らなくても見て良いものか少し悩みましたが、漫画版自体が特撮ファン以外もターゲットにする狙いがあったということで興味を惹かれました。
制作を担当するのは同じく夏アニメの「新テニスの王子様」も手掛けるスタジオKAI、また脚本監修には漫画版の脚本を担当する三条陸さんも参加されています。
気になるポイントその２
ハードボイルドに憧れるも”ハーフボイルド”な探偵・左翔太郎を細谷佳正さん、そして彼の相棒・フィリップを内山昂輝さんが担当。2人のバディ関係に期待したいところ。また2人で1人の探偵、2人で1人の仮面ライダーという特殊な関係性でもあるため、どんなお芝居になるのかも楽しみですね。
ちなみに配信は8月1日から、放送も8月からと一般的な夏アニメの中では少し遅めです。
第1話の感想はこちら！
ブッチギレ！
あらすじ
侍が日本を支配していた時代 ……
京都の治安を守るため活動していた新選組は、
雑面ノ鬼の手により一人を残して全滅してしまう
―― その替え玉として選ばれたのは七人の罪人
同じく雑面ノ鬼に親を殺された一番星は、
局長・近藤勇の替え玉として、
替え玉達の中心になりながら仇の後を追う
元罪人たちが立ち上がる
ハチャメチャ世直しエンターテインメントが開幕！
（公式サイトより引用）
主なスタッフ・キャスト
監督・シリーズ構成：平川哲生 キャラクター原案：武井宏之 キャラクターデザイン：横田匡史 音響監督：矢野さとし 音楽：高梨康治 企画：ツインエンジン アニメーション制作：ジェノスタジオ
一番星：佐藤元 サクヤ：土岐隼一 藤堂平助：豊永利行 アキラ：上坂すみれ ソウゲン：三木眞一郎 スズラン：上村祐翔 ギャタロウ：高木渉 ボウ：落合福嗣 羅生丸：八代拓 松平容保：白井悠介 秋月悌次郎：石井康嗣
OP：「一番光れ！-ブッチギレ-」西川貴教
ED：「断罪デモクラシー」自象存在name-less
気になるポイントその１
藤堂平助を除いて全滅した新選組を元罪人たちが替え玉として敵に立ち向かうという異色のオリジナルアニメ。新選組はアニメでも人気のモチーフですがほぼ全員が替え玉で別人というのはかなり斬新です。
企画はツインエンジン、制作はその子会社で「ゴールデンカムイ」などを手掛けたジェノスタジオ。またキャラクターデザイン原案は「シャーマンキング」の武井宏之さんが担当しています。
気になるポイントその２
主人公・一番星を演じるのは今年第16回声優アワードで新人男優賞を受賞し、今期もその存在感を発揮している佐藤元さん。新選組唯一の生き残りとなる藤堂平助は豊永利行さんが演じます。若手からベテランまで幅広く出演しているのが印象的で、個性的なオリジナルアニメをどのように盛り上がるのか期待したいところ。
第1話の感想はこちら！
惑星のさみだれ
あらすじ
ごく普通の平凡大学生だった雨宮夕日は、ある日現れた喋るトカゲに「地球の危機」を救う協力を依頼される。拒否する間もなく獣の騎士団の一員となった夕日は、指輪の力で超能力・掌握領域が与えられるが、早くも敵に襲われてしまう。絶体絶命のその時、夕日を救ったのはなんとお隣に住む少女・さみだれだった。救世主の降臨と思いきや、実はさみだれは地球征服を企む魔王だった……。
そのでたらめな強さと魔王的魅力に惹かれた夕日は彼女の下僕となり、彼女が望む別の思惑に加担する事になる。
(公式サイトより引用）
主なスタッフ・キャスト
原作：水上 悟志 (少年画報社『ヤングキングアワーズ』所載) 監督：中西 伸彰 シリーズ構成：水上 悟志・百瀬 祐一郎 キャラクターデザイン：畠山 元 音楽：若林 タカツグ 音響監督：今泉 雄一 制作：NAZ
雨宮夕日：榎木淳弥 朝日奈さみだれ：大空直美 ノイ＝クレザント：津田健次郎 アニマ：M・A・O アニムス：橘龍丸 東雲 半月：岩瀬周平 東雲 三日月：佐藤元 南雲 宗一朗：稲田徹 白道 八宵：洲崎綾 風巻 豹：松岡禎丞 日下部 太朗：土岐隼一 宙野 花子：廣瀬千夏 星川 昴：吉武千颯 月代 雪待：後本萌葉 茜 太陽：田村睦心 秋谷 稲近：山路和弘 ルド＝シュバリエ：石毛翔弥 ムー：田中敦子 ダンス＝ダーク：熊谷健太郎 シア＝ムーン：氷青 クー＝リッター：掛川渚 ランス＝リュミエール：山本和臣 キル＝ゾンネ：青木瑠璃子 リー＝ソレイユ：岩田光央 ロン＝ユエ：森功至 ロキ＝ヘリオス：村治学 ザン＝アマル：住谷哲栄 朝日奈 氷雨：田所あずさ
OP：「暁光」Half time Old
ED：「Reflexion」SpendyMily
気になるポイントその１
原作は2005年から2010年まで連載されていた漫画。レビューを見る限りでは人によって評価が分かれるようですが、連載終了から10年以上経ってからアニメ化されるというのは根強い人気がある証拠ですね。
アニメーション制作を担当するのは「ID:INVADED イド：インヴェイデッド」を手掛けたNAZです。
気になるポイントその２
主演を務めるのは榎木淳弥さんと大空直美さんの実力派コンビ。中々に豪華な声優陣が揃う中、個人的に気になるのは津田健次郎さん演じるトカゲの従者ノイ＝クレザント。調べたらわりとガチのトカゲでびっくりしました。まだまだ広がるツダケンさんの役幅にも注目です。
第1話の感想はこちら！
ユーレイデコ
あらすじ
情報都市トムソーヤ島の住人たちは視覚情報デバイスデコを使って、
リアルとバーチャルを行き来する生活を営んでいた。
島のあらゆる物事は評価係数”らぶ”で共有され人々は多くの”らぶ”を集めるため日々奔走している。
そんな島では、怪人０の仕業と噂される”らぶ”消失事件０現象が起きていた！
ある日、島に住む普通の女の子ベリィはユーレイと呼ばれる住人のハックたちと出会い、
怪人０と０現象の謎を突き止めるため彼らユーレイ探偵団に参加。
やがてベリィは島に隠されたある真実に近づいていく…
（公式サイトより引用）
主なスタッフ・キャスト
原案：湯浅政明、佐藤 大 監督：霜山朋久 シリーズ構成：佐藤 大 脚本：佐藤 大、うえのきみこ 音楽：ミト（クラムボン）、KOTARO SAITO、Yebisu303 キャラクターデザイン：本間 晃 音響監督：久保宗一郎 アニメーション制作：サイエンスSARU
ベリィ：川勝未来 ハック：永瀬アンナ フィン：入野自由 ハンク：佐藤せつじ マダム44：定岡小百合 スマイリー：釘宮理恵
OP：「1,000,000,000,000,000,000,000,000 LOVE」クラムボン Arranged by DÉ DÉ MOUSE
ED：「あいむいんらぶ」Hack’ｎBerry Composed by パソコン音楽クラブ
気になるポイントその１
情報都市や視覚情報デバイス、評価係数”らぶ”など独特な世界観のオリジナルアニメ。原案は日本が誇るアニメ監督の湯浅政明さんと、本作のシリーズ構成と脚本も務める佐藤大さん。また「スペース☆ダンディ」や「赤髪の白雪姫」などで作画監督を務めた霜山朋久さんはこれがアニメ初監督作品となるようです。そして制作は湯浅政明さんが創業し「映像研には手を出すな!」や「平家物語」など話題作を多く生み出してきたサイエンスSARUです。
気になるポイントその２
主演はおそらく新人声優の川勝未来さん。主に外画吹き替えに出演していたようでアニメはこれが初出演のようです。アニメ初出演で初主演、どんなお芝居するのか気になりますね。また「サマータイムレンダ」でアニメ初主演を果たした永瀬アンナさんのまた違ったキャラクターが見られるのも楽しみですね。
第1話の感想はこちら！
よふかしのうた
あらすじ
「初めて夜に、誰にも言わずに外に出た。」
女子がニガテな中学２年生の夜守コウはただ今、なんとなく不登校中。
さらには、夜に眠れない日々が続いている。
そんなある日、コウは初めて夜に、誰にも言わずに外に出た。
夜風が気持ちよく、どこまでも自由で、昼間とちがう世界。コウは夜に居場所を見つける。
そこに突如、謎の美少女・七草ナズナが現れる。
彼女は、夜の住人・吸血鬼。
コウに、夜の楽しさを教えてくれるナズナ。
「今日に満足できるまで、夜ふかししてみろよ。少年」
夜に、そしてナズナに魅了されていくコウは、彼女に頼み込む。
「俺を吸血鬼にしてください」
ナズナは吸血鬼になる条件を教える。照れながら。それは……
「人が、吸血鬼に恋をすること！」
果たして恋を知らないコウは、ナズナと恋をして、晴れて吸血鬼になれるのか!?
ふたりぼっちの、特別な「よふかし」が始まる—
（公式サイトより引用）
主なスタッフ・キャスト
原作：コトヤマ（小学館「週刊少年サンデー」連載中） 監督：板村智幸 脚本：横手美智子 キャラクターデザイン：佐川 遥 音楽：出羽良彰 音響監督：木村絵理子 アニメーション制作：ライデンフィルム
夜守コウ：佐藤元 七草ナズナ：雨宮天 朝井アキラ：花守ゆみり 桔梗セリ：戸松遥 平田ニコ：喜多村英梨 本田カブラ：伊藤静 小繁縷ミドリ：大空直美 蘿蔔ハツカ：和氣あず未 夕 真昼：小野賢章 秋山昭人：吉野裕行 白河清澄：日笠陽子
OP：「堕天」Creepy Nuts
ED：「よふかしのうた」Creepy Nuts
気になるポイントその１
原作は週刊少年サンデーで連載中の漫画。タイトルの由来になったのはヒップホップユニットCreepy Nutsの楽曲「よふかしのうた」で、なんとタイトルの由来になった楽曲がアニメのED曲として使用されるというなんとも豪華なコラボ。
監督は長く「物語シリーズ」に関わってきた板村智幸さん、脚本は「ツルネ－風舞高校弓道部」などを手掛けてきた横手美智子さん、そしてアニメーション制作は「東京リベンジャーズ」などで知られるライデンフィルムです。
気になるポイントその２
不登校中の中学2年生・夜守コウを佐藤元さん、自由奔放な吸血鬼・七草ナズナを雨宮天さんがそれぞれ演じます。どのキャラクターもかなり個性的な名前で、人間と吸血鬼が混在する世界観を豪華な声優さんたちがどのように演じるのか楽しみです。
第1話の感想はこちら！
RWBY 氷雪帝国
あらすじ
科学と魔法が同居する世界『レムナント』には人類や獣人、動物、そして『グリム』と呼ばれるモンスターが存在する。
『グリム』により暮らしを脅かされてきた人類だが、『ハンター』の活躍により平和な世界が守られていた。
ハンターを養成する『ビーコン・アカデミー』で出逢ったワイス、ブレイク、姉のヤンとともに『チームRWBY』を結成するルビー。
それぞれの想いを胸にハンターを目指し訓練に挑む彼女たちを、今までにない新たな脅威が襲う――。
（公式サイトより引用）
主なスタッフ・キャスト
原作：Rooster Teeth Productions『RWBY』（モンティ・オウム） 監督：鈴木利正 アニメーション原案：虚淵 玄（ニトロプラス） シリーズ構成・脚本：冲方 丁 アニメーションキャラクター原案：huke キャラクターデザイン・総作画監督：杉山延寛 音楽：戸田信子、陣内一真 音響監督：明田川仁 アニメーション制作：シャフト 製作：Team RWBY Project
ルビー・ローズ：早見沙織 ワイス・シュニー：日笠陽子 ブレイク・ベラドンナ：嶋村侑 ヤン・シャオロン：小清水亜美 ジョーン・アーク：下野紘 ノーラ・ヴァルキリー：洲崎綾 ピュラ・ニコス：豊口めぐみ ライ・レン：斉藤壮馬 オズピン：井上和彦 グリンダ・グッドウィッチ：浅野真澄 ピーター・ポート：あべそういち ペニー・ポレンディーナ：潘めぐみ サン・ウーコン：前野智昭 タイヤン・シャオロン：堀内賢雄 ローマン トーチウィック：三木眞一郎 シオン・ザイデン：七海ひろき ジャック・シュニー：志賀麻登佳 ウィロウ・シュニー：高島雅羅 ウィンター・シュニー：川澄綾子 ウィットリー・シュニー：井上麻里奈 クライン・シーベン：魚建 アダム・トーラス：中村悠一
OP：「Beyond Selves」Void_Chords feat. L
ED：「Awake」早見沙織
気になるポイントその１
原作はアメリカ発のWEBアニメで、日本でも2017年に日本語吹き替え版が放送されました。日本のアニメにかなり影響を受けている作品で、今作は逆に日本のスタッフが新たに作ったいわば日本版「RWBY」。
原案には「魔法少女まどか☆マギカ」で知られる虚淵玄さん、シリーズ構成・脚本を「マルドゥック・スクランブル」や「天地明察」の冲方丁さん、キャラクター原案を「ブラック★ロックシューター」のhukeさん、そしてアニメーション制作をシャフトというあまりにも豪華過ぎるスタッフが集結したことでも話題になりました。
気になるポイントその２
スタッフだけでなくキャストも超豪華。原作となる「RWBY」の日本語吹き替え版も担当していたキャストが続投しており、主人公・ルビー役を超実力派の早見沙織さんが演じます。若手から大ベテランまで幅広く出演しており深みのある演技が聞けるのではと楽しみです。
第1話の感想はこちら！
ROLY POLY PEOPLES
あらすじ
まあるく、トガろう。
ジユーに生きるダンゴムシが主役の、 オシャでシティなダンゴムシアニメ？
（公式ツイッターより引用）
主なスタッフ・キャスト
監督・シリーズ構成：矢立きょう クリエイティブディレクター・ストーリー制作：川本成 クリエイティブディレクター：石川雅雄 脚本：堀雅人 音響監督：浪川大輔 音楽：三澤康広 制作：レスプリ
ローリー：西山宏太朗 ブルース：榎木淳弥 ウィッキー：内田雄馬 ライナー：石川界人 ケリー：上坂すみれ ポチー：浪川大輔 サニー：？？？
TVアニメ「ROLY POLY PEOPLES」公式サイトリンク
気になるポイントその１
シュールな世界観と可愛らしいキャラクターに目を引かれるオリジナルアニメ。公式サイトの情報量が少ないこともあって謎の多い作品です。
本作に声優としても出演している浪川大輔さんが音響監督も兼任していて（おそらく初？）、また浪川さんが代表を務めるステイラックが音響制作としても携わっています。
ちなみにクリエイティブディレクター・ストーリー制作を担当する川本成さんはお笑い芸人・俳優の他にも「テニスの王子様」の河村隆役でも知られるマルチな才能を持つ声優さんです。
気になるポイントその２
まさかのダンゴムシが主役のシュールな世界観を彩るのはかなり豪華な声優陣。おそらく主人公のローリーを西山宏太朗さん、音楽命のブルースを榎木淳弥さん、アツすぎるライナーを石川界人さん、腹黒アイドルのケリーを上坂すみれさん、超理論派のウィッキーを内田雄馬さん、そしてなぜか犬のポチーを浪川大輔さんがそれぞれ担当。まだキャストが明かされていないサニー役も気になります。
第1話の感想はこちら！
第１話放送後更新予定
うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVEスターリッシュツアーズ～旅の始まり～
あらすじ
「マジLOVELIVE キングダム」の大成功もあって、それぞれアイドル活動に多忙な日々を過ごしていたST☆RISHのメンバー。しかしライブの成功が充実感をもたらした一方で、その胸の内には今まで感じたことのない想いが頭をもたげ始めていた。
“これから、自分には何ができるのだろうか……”
そんな時、シャイニング事務所から全員を呼び出す連絡が入る。久しぶりのST☆RISH7人集合を誰よりも喜ぶメンバーに、事務所からある”ご褒美”が贈られることに。その内容とは果たして……？
「マジLOVEキングダム」から「マジLOVEスターリッシュツアーズ」を繋ぐ、ST☆RISHのビハインドストーリー。
（公式サイトより引用）
主なスタッフ・キャスト
原作：上松範康／ブロッコリー 監督：永岡智佳 脚本：永井千晶 キャラクターデザイン原案：倉花千夏 キャラクターデザイン・総作画監督：藤岡真紀 音楽：ElementsGarden 制作：A-1Pictures 製作：うた☆プリ劇場版ST製作委員会
一十木音也：寺島拓篤 聖川真斗：鈴村健一 四ノ宮那月：谷山紀章 一ノ瀬トキヤ：宮野真守 神宮寺レン：諏訪部順一 来栖翔：下野紘 愛島セシル：鳥海浩輔
メインテーマ：宮野真守
TVアニメ「劇場版 うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVEスターリッシュツアーズ」公式サイトリンク
気になるポイントその１
こちらは超人気シリーズ「うたの☆プリンスさまっ♪」の劇場版第2作「マジLOVEスターリッシュツアーズ」の前日譚となるTVアニメスペシャル。いわゆる1クールアニメではなく、7月31日にTOKYO MX・BS11にて放送されるスペシャルです。
前作、劇場版第1作「マジLOVEキングダム」の続きで、劇場版1作目から2作目へと繋がるストーリーが描かれます。
ちなみにカルナイとHE★VENSも登場した「マジLOVEキングダム」とは違い今作には登場するのはST☆RISHだけのようです。
感想はこちら！
放送後更新予定
Dr.STONE 龍水
あらすじ
司帝国との戦いが終わり、コールドスリープした司を救うべく動き出した千空たち。
石化現象の謎を突き止める為、ついに科学王国は地球の裏側・新世界を目指す！
航海に向けて船造りを始めた千空たちは、航海力100億の神腕船長を仲間にしようと、記者だった南の情報をもとに、七海財閥の御曹司で、かつて帆船を乗り回していた男“七海龍水”を目覚めさせる。
「はっはー！世界は再び俺の物だ‼」と豪語する龍水は、その圧倒的な強欲さで村に通貨を作り、ゴージャスな暮らしを満喫。船長を引き受ける代わりに、資源の王様“石油”が欲しいと提案するが…？
（公式サイトより引用）
主なスタッフ・キャスト
原作：稲垣理一郎・Boichi(集英社 ジャンプ コミックス刊) 監督：松下周平 シリーズ構成・脚本：木戸雄一郎 キャラクターデザイン：岩佐裕子 音響監督：明田川仁 音楽：加藤達也・堤 博明・YUKI KANESAKA アニメーション制作：トムス・エンタテインメント
石神千空：小林裕介 七海龍水：鈴木崚汰 大木大樹：古川 慎 小川 杠：市ノ瀬加那 コハク：沼倉愛美 クロム：佐藤 元 金狼：前野智昭 銀狼：村瀬 歩 ルリ：上田麗奈 スイカ：高橋花林 あさぎりゲン：河西健吾 カセキ：麦人 西園寺羽京：小野賢章 上井陽：中島ヨシキ ニッキー：種﨑敦美 マグマ：間宮康弘 北東西南：日笠陽子 獅子王未来：石見舞奈香
OP：BURNOUT SYNDROMES
気になるポイントその１
こちらも人気シリーズ「Dr.STONE」の新作アニメ。すでに第3期が2023年放送に決定しており、この「龍水」は2期と3期を繋ぐTVスペシャルとなります。放送日は7月10日、各配信サイトでの配信も決定しています。
注目は今作から新たに登場しTVスペシャルのタイトルにもなっている七海龍水。若手実力派声優の鈴木崚汰さんがどのような演技をするのかがとても楽しみです。
感想はこちら！
※ここからは再放送作品です
ACCA13区監察課（再放送）
あらすじ
13の自治区に分かれた王国にある、巨大統一組織”ACCA”。かつてクーデターの危機により結成されたACCAは、国民の平和を守り続け100年が経とうとしていた。
ACCA本部の監察課副課長 ジーン・オータスは、「もらいタバコのジーン」の異名をもつ、組織きっての食えない男。飄々とタバコを燻ぶらせながら、13区を廻り不正がないか視察を行っている。そんなジーンを見つめる視線、不穏な噂と――おやつの時間。ジーンの平和な日常は、ゆっくりと世界の陰謀に巻き込まれていく！
（公式サイトより引用）
主なスタッフ・キャスト
原作：オノ・ナツメ（掲載月刊「ビッグガンガン」スクウェア・エニックス刊） 監督：夏目真悟 シリーズ構成：鈴木智尋 キャラクターデザイン：久貝典史 総作画監督：小田剛生・吉田奏子 音響監督：はたしょう二 音楽：高橋諒 アニメーション制作：マッドハウス
ジーン・オータス：下野紘 ニーノ：津田健次郎 ロッタ：悠木碧 グロッシュラー：諏訪部順一 リーリウム：遊佐浩二 スペード：大川透 パスティス：緑川光 パイン：安元洋貴 モーヴ：田中敦子 ポチャード：後藤ヒロキ オウル：上田燿司 ノット：前野智昭 レイル：八代拓 シュヴァーン：宮野真守 マギー：上村祐翔 ファルケ２世：中尾隆聖 クヴァルム：石塚運昇
OP：「Shadow and Truth」ONE III NOTES
ED：「ペールムーンがゆれてる」結城アイラ
気になるポイントその１
本作は2017年に放送された人気作で、放送開始から5周年を記念してBS11にて再放送されることが決定しました。架空の王国のACCAと呼ばれる各自治区を統括する組織を舞台にしたオシャレで大人びた世界観と、主人公・ジーンが各自治区をまわっていくうちに様々な伏線が驚きのラストへと集約していくその完成度の高いストーリーから今もなお根強い人気の名作です。結末を知っていても何度も見たくなること間違いなし。
ちなみに9月30日にはTV初放送となるOVAも放送されるので見逃さないように！
気になるポイントその２
オススメはなんと言っても主人公・ジーンを演じる下野紘さん。下野さんお得意の明るくテンションの高いお芝居を一切封印した落ち着いた大人の青年の声はとにかく聞き心地がよくかっこいい。そんなジーンの親友・ニーノを演じる津田健次郎さんとの淡々としながらも味わいのあるかけあいはぜひとも注目してほしい。ちなみに個人的には「声優が豪華なアニメは？」と聞かれたらまっさきに浮かんでくるくらいには豪華キャストです。
第1話の感想はこちら！
ヴィンランド・サガ（再放送）
あらすじ
千年期の終わり頃、
あらゆる地に現れ暴虐の限りを尽くした
最強の集団、ヴァイキング。
最強と謳われた戦士の息子トルフィンは、
幼くして戦場を生き場所とし、
幻の大陸”ヴィンランド”を目指す――
激動の時代で巻き起こる、
本当の戦士の物語。
（公式サイトより引用）
主なスタッフ・キャスト
原作：幸村誠（講談社「アフタヌーン」連載） 監督：籔田修平 シリーズ構成・脚本：瀬古浩司 脚本：猪原健太 キャラクターデザイン：阿比留隆彦 音響監督：はたしょう二 音楽：やまだ豊 制作：WIT STUDIO 製作：ヴィンランド・サガ製作委員会
トルフィン（幼少期）：石上静香 トルフィン（少年期）：上村祐翔 トールズ：松田健一郎 アシェラッド：内田直哉 クヌート：小野賢章 トルケル：大塚明夫 ビョルン：安元洋貴 フローキ：斧アツシ レイフ：上田燿司 ヘルガ：高梁碧 ユルヴァ：生天目仁美 ラグナル：浦山迅 ヴィリヴァルド：日野聡 アスゲート：竹内良太 スヴェン王：菅生隆之 トルグリム：後藤ヒロキ アトリ：高橋伸也 耳：古川慎 アーレ：市来光弘 ハーフダン：下山吉光
OP1：「MUKANJYO」Survive Said The Prophet
OP2：「Dark Crow」MAN WITH A MISSION
ED1：「Torches」Aimer
ED2：「Drown」milet
気になるポイントその１
本作は2019年に放送され人気を博し、今回TOKYO MXとBS11にて再放送が決定しました。原作は「プラネテス」でも知られる幸村誠さんです。
中々ハードそうな内容だなと初放送時は避けてしまったんですが、ずっと気になってはいたのでこの機会に一から頑張って見てみたいと思います。
ちなみに今回再放送されるSeason1はWITSTUDIOが制作していますが、2023年1月放送予定のSeason2はMAPPAが制作するそうで「進撃の巨人」シリーズと同じ流れですね。
気になるポイントその２
主人公トルフィンを演じるのは幼少期を石上静香さん、少年期を上村祐翔さんがそれぞれ担当。またヴァイキングをモチーフにしていることもあり、松田健一郎さん、内田直哉さん、大塚明夫さん、安元洋貴さん、上田燿司さんなど渋いベテラン声優が多く出演しているのも最高です。
第1話の感想はこちら！
コードギアス 反逆のルルーシュR2（再放送）
あらすじ
「黒の騎士団」を先鋒とした日本人の一斉蜂起事件「ブラックリベリオン」から1年。決戦場となったトウキョウ租界も復興し始めていた。アッシュフォード学園に通うルルーシュ・ランペルージは体育教師ヴィレッタに補習で追い掛け回されるような日常を送りながらも、戻りつつある平穏にどこか冷めたものを感じていた。
ある日、ルルーシュはそんな日常に刺激を求め、弟ロロと共にバベルタワーにある賭けチェスに赴く。その上空をタワーに近づく飛行船。それこそ卜部とC．C．が率いる黒の騎士団残存部隊による、乾坤一擲のある作戦のスタートであった。
（公式サイトより引用）
主なスタッフ・キャスト
ストーリー原案：大河内一楼、谷口悟朗 キャラクターデザイン原案：CLAMP キャラクターデザイン：木村貴宏 シリーズ構成：大河内一楼 音響監督：浦上靖夫、井澤基 音楽：中川幸太郎、黒石ひとみ 監督：谷口悟朗 製作：毎日放送、サンライズ 製作：コードギアス製作委員会
ルルーシュ：福山潤 スザク：櫻井孝宏 C．C．：ゆかな ロロ：水島大宙 カレン：小清水亜美 黎星刻：緑川光 天子：松元環季 ジノ：保志総一朗 アーニャ：後藤邑子 ミレイ：大原さやか シャーリー：折笠富美子 リヴァル：杉山紀彰 ヴィレッタ：渡辺明乃 扇：真殿光昭 玉城：田中一成 藤堂：高田裕司 卜部：二又一成 仙波：島香裕 朝比奈：私市淳 ディートハルト：中田譲治 ラクシャータ：倉田雅世 咲世子：新井里美 皇帝：若本規夫 ナナリー：名塚佳織 V.V.：冨澤風斗 マリアンヌ：百々麻子 ニーナ：千葉紗子 ロイド：白鳥哲 セシル：井上喜久子 ジェレミア：成田剣 ギルフォード：幸野善之 コーネリア：皆川純子 シュナイゼル：井上倫宏
新OP：「Face2」ロザリーナ
新ED：「無色透明」山下優太郎
TVアニメ「コードギアス 反逆のルルーシュR2」公式サイトリンク
気になるポイントその１
2006年に放送されアニメ史に残る大ヒットを記録した傑作がTV放送15周年を記念して再放送。2021年に第1期が新主題歌とともに再放送され、今回はその続編となる「R2」がまたも新主題歌とともに再放送されます。
新主題歌ももちろん注目ポイントですが、「R2」でもとにかく衝撃的な展開が盛り沢山。伝説となった最終回までぜひとも見届けてほしい名作です。
まとめ
というわけで2022年の夏アニメは再放送含めTVシリズ18作品＋TVスペシャル2作品の全20作品を追っていこうと思います。
いつもよりちょっと多めなので全てのアニメを全話感想更新は難しいかもしれませんが、楽しく暑い夏を乗り切れたらなと思うのでどうぞよろしくお願いします。
↓Amazonプライム会員なら月額600円でAmazonプライムビデオ見放題や無料の配送特典などお得なサービスを受けられます。他にも多数のサービスを利用できるのでオススメです!
コメント