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風都探偵 第5話 「最悪のm/密告者」 感想

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5話のあらすじ

風祭メグをかばって負傷した翔太郎に代わり彼女の護衛をすることになったフィリップ。しかしときめの行動がきっかけで翔太郎が負傷したとしてフィリップとときめの関係はさらに悪化してしまう。
一方風祭メグこともな子は襲ってきたドーパントの口癖から犯人がモンラドのユーザーであるゲーマーの男なのではとあたりをつけていた。

5話の感想

メグをかばって負傷した翔太郎は前線から退き、代わってフィリップがメグの護衛につくことに。しかし相も変わらずときめとの相性は最悪。
この2人、完全に翔太郎を取り合っていがみ合う正妻と愛人みたいな関係だなと思っていたら、亜樹子の口から「それは嫉妬だよ」という言葉が出てきて本当にそうだったのかとちょっとびっくりしました。「仮面ライダーW」を見たことがないので翔太郎とフィリップがどういう経緯でコンビ組むようになったのかとか、お互いにどう思っているのかとか知らないんですが、フィリップにとって翔太郎は唯一無二の存在なんでしょうかね。だからこそ、恋愛感情とかではなくても嫉妬しちゃうのかも。親友だと思ってた子が別の子と仲良くしてた、みたいな。

ところでこれまでさんざん亜樹子の口から名前が出ていた照井竜がしょっぱなから登場してテンション上がりました。ザ・イケボのまこにゃんこと古川慎さんが大変いい声で大満足でございます。照井さん、顔も声もかっこいい。
クールで冷静な照井さんと明るくて世話焼きな亜樹子、良き組み合わせですね。ところでこの2人のなれそめを知りたくてウィキ読んだけど何も分からなかった。

さて風祭メグを襲ったドーパントの正体が有名なゲーマーの男・美原睦夫だと判明し、さらにその裏では謎の小野D男・万灯雪侍が関わっていることも明らかになります。やはり彼が黒幕?
もな子の証言から美原睦夫が犯人だと分かり照井さんたちが彼の自宅に突入するももぬけの殻。警察の情報が筒抜けだったことが判明し、ときめは身近に密告者がいるのではと疑心を抱き始めます。
そんな中、いかにも怪しい言動をするマジP。前回メグが襲われた時も一切登場しなかったのでマジPめちゃくちゃ怪しいと思っていたのでやっぱりこいつか……と思っていたら、まさかの密告者はチーム・メグたんのリーダー・小泉みどりでした。確かにチーム・メグたんで一人だけ名前あるもんね……。
でもマジPもだいぶ怪しかったんですがあれ全部ミスリード? 誰とメールしてたのかとか、なんで手から血流してたのかとか、メグが殺されかけたのにまたイベントに出ろと脅迫まがいのことした理由とか、よく分かりませんでした。ミスリードにしてはちょっと謎すぎません?

そして再び現れたメガネウラ・ドーパントは万灯雪侍にもらった薬のせいで覚醒したのか、なんと大量の虫を召喚するという阿鼻叫喚を実現。虫嫌い、無事に昇天しました……ひいぃ。気絶するわ、あんなん。
もな子を連れ去ったドーパントに単身戦いを挑むフィリップ。翔太郎がいないと変身できないのでは? とときめと同じ心配をしていたらまさかのできるんですね! てっきり翔太郎の肉体がベースになるのかと思ってたけど関係ないのか。果たしてフィリップ1人(?)でメガネウラ・ドーパントを倒せるのか、次回に期待です。

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