12話のあらすじ
10年間血を吸わなかった吸血鬼は死んでしまうこと、人間が吸血鬼を殺す方法があること、餡子に言われた「君は吸血鬼を何も知らない」という言葉、そして吸血鬼によって友達が危険な目に遭ったこと。それら全てがコウを悩ませていた。助けを求めるようにナズナに会いに行くが、血を待ちわびていたナズナの姿に殺された吸血鬼の姿を重ねてしまい……。
12話の感想
ここへ来て新たに登場した餡子というキャラクターが大いに物語をかき乱し始めました。
前回は偶然知り合ったように見せかけていましたが、コウくんのことをすでにかなり調べている様子。
母子家庭であること、不登校ながら成績は優秀、嘘かホントかコウくんの恥ずかしい話まで。おそらくナズナちゃんやわたしたち視聴者よりもコウくんのことを知っているんじゃないでしょうか。恐怖を通り越してもはやツッコんじゃうコウくんにはちょっと笑いました。コウくんのツッコミ好き。
それはさておき、吸血鬼に対して初めて恐怖を抱いたコウくん。さらに吸血鬼を悪だと決めつける餡子さん、「どうして吸血鬼になりたいのか」と問う真昼くん、吸血鬼によって死の恐怖を味わったアキラ。
コウくんは否応なく「吸血鬼になりたい」という夢を揺らがされます。自由になれる夜が好き、でも今のままでも楽しい、と答えたコウくんに対しナズナちゃんが放った言葉は「そうだね」。この短い一言に撃ち抜かれました。寂しさと切なさと、そしてきっと懺悔も。
これまでずっと夜の楽しさを、吸血鬼の楽しさをコウくんに教えてきたナズナちゃん。でも本心では「吸血鬼なんて退屈だ」と思っていたと告白。どうしてコウくんに嘘をつき続けてきたのか自分でも分からないというナズナちゃんだけど、きっと本当にコウくんとずっと友達でいたかったんでしょうね。
それでも自分の中の恐怖と向き合い、ナズナちゃんに血を吸われることを選んだコウくん。
しかし再び餡子さんと対峙し、彼女の「吸血鬼は悪だ」という思想に反発しますが、強硬手段として夜遊びしている中学生がいると警察に通報されてしまいます。
ここのコウくんを半ば脅迫する餡子さんがまたすごかった。前回も語ったんですが、餡子役の沢城みゆきさんが本当にすごい。もうすごすぎてため息しか出てこない。コウくんを演じる佐藤元くん、もしも一緒に収録できていたとするとものすっごい圧だったんじゃないでしょうか。隣からあんなお芝居聞こえてきたら怖すぎて泣いちゃう。
それにしても餡子さん、あれだけはっきりと吸血鬼を悪だと断言しているのはやっぱり過去に何かありそうですね。吸血鬼を憎むようになった原因が。彼女の血が不味い、という発言も気になります。血が不味い人間も普通にいるのか、それとも何かしら特異な体質なのか。
次回はなんとあっという間に最終回なんですが、あと1話で餡子さんとの確執が解決されるとはとても思えない……。2期に期待しちゃいますね。
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