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よふかしのうた 第6夜 「楽しい方がいいよ」 感想

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6話のあらすじ

会社の飲み会で疲れ果てたOLの白河清澄(CV.日笠陽子)はふと思い立ち真夜中に添い寝屋を訪れる。しかし現れたのは以前マッサージしてくれたナズナではなく見知らぬ少年――コウだった。
ご褒美のちゅー……ではなく報酬の2000円に惹かれたコウは慣れないながらも清澄へのマッサージをするが、彼女に年齢を聞かれたのを境に自分が不登校であることを語り始める。

6話の感想

冒頭から会社の飲み会で疲れ果てた清澄さんに共感した人も多いんじゃないでしょうか。飲み会行くくらいなら会社に残って仕事したい、という言葉からどれだけ飲み会が嫌なのか伝わってきてなんとも胃が痛い……。飲み会、悪しき習慣。
そんな清澄さん、以前ナズナちゃんに声をかけられついていった先で受けたマッサージがあまりにも気持ちよかったらしくリピーターに。そもそもこんな夜中に開いてるマッサージ店自体が貴重ですね。

しかしコウくんへのマッサージで疲れ果てたナズナちゃんは清澄さんへのマッサージを押し付け、結果コウくんが代わりにやることに。
下手すぎてで怒られるんでは……とか、いやそもそも中学生が深夜に働いていいんか……とかいろいろと不安に思っていましたが意外な展開に。
仕事(と飲み会)に疲れ果てていた清澄さんは、「なんか面倒くさくなった」という不登校のコウくんとシンクロ。いつの間にかぽろぽろと弱音を吐き始めついには泣くまでいたった清澄さん。愚痴って一度でも話し出すと止まらなくなるよね。

夜ふかしへのわくわく感で共感しあったコウくんと清澄さん、夜の町を独り占めしているような感覚とか道路の真ん中を歩く背徳感とか、多くの人が一度は感じたことのある夜の町への高揚感を見事に表現していたことにも感動。夜の町って怖くもあるけどわくわくもする、あの感覚。なぜだかイケないことしてる感覚ありますよね。
にしてもコウくんもナズナちゃんに負けず劣らずのたらし属性ありそう。

さて後半は打って変わって2人が新たな夜遊びを求めてナイトプールへと突撃。コウくんと同じく「ナイトプールって本当にこんな感じなんだ」と思いました。パリピと縁がなさすぎてナイトプールって架空の存在な気がしてる。お酒が飲めてライトアップされてる夜のプールって認識でいいんだろうか。
そんなナイトプールで、いつもとは違うナズナちゃんの姿にドギマギするコウくん。このナズナちゃんの水着がまた超絶可愛い。普段から上着の下は水着みたいな恰好なんですが、やっぱ女の子はオシャレすると露出度は高くても色気増すよね。
さらに元々美形ということもあってナズナちゃん大人気。2人のパリピ(?)からもナンパされ、大いに心揺れ動くコウくん。その行動はもう恋なんじゃないの!? と思いつつ、結局今回も吸血されても人間のままでした。
ちなみにナズナちゃんをナンパした2人組は主題歌を歌うCreepyNutsのお二人が声を担当。意外と違和感なくて笑いました。しかも結構セリフ多かった笑。

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