アニメアニメ感想

よふかしのうた 第7夜 「眷属作り(こづくり)」 感想

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7話のあらすじ

突然の雨に降られ高架下で雨宿りをしていたコウは向かいの喫煙所でサラリーマンに声をかけられる女子高生を見かける。ナンパされるのを待っているのだという彼女は初心なコウに興味を持ち人気の少ないところへと連れていくが、そこへナズナが突然現れ……。

7話の感想

夜の喫煙所でナンパされていた女子高生。丈の短いスカートに金髪ピアス、いかにも遊んでいそうな彼女。コウくんに絡んできた彼女もまたコウくんとナズナちゃんの「夜遊び」に混ざるのかななんて思っていたら……なんとコウくんを攫いに来た吸血鬼でした。

というわけで6話まで新キャラがたった2人しか登場しなかったのに対し、この7話で一気に5人も増えました。
ナンパされるの待ちだったギャルみたいな見た目の桔梗セリ戸松遥さん、スーツをまとったリーダー格の隠れ目美女・平田ニコ喜多村英梨さん、コウくんを連れ去った巨乳のミステリアス美女・本田カブラ伊藤静さん、身長低めで人懐っこい小繁縷ミドリ大空直美さん、そしてこの中では一番常識人っぽいボクっ娘の蘿蔔ハツカ和氣あず未さんがそれぞれ担当。
キャラ属性も声優も幅広く取り揃えておりますと言わんばかりの多種多様さ。というか声優豪華ですね!? それぞれがめちゃくちゃキャラに合ってて素晴らしかったです。個人的には伊藤静さんが大好きなのですが、この中では声的に大空直美さんが最高にツボでした。声可愛い……可愛すぎる。

コウくんを吸血しようとしたセリちゃんや、ナズナちゃんとのガチバトルなどこれまでとは全く違うストーリー展開と雰囲気に冒頭からテンション爆上げ。アクションもすごいかっこよかったです。動きのあるシーンはこれまでほとんどなかったがゆえに、普段とのギャップでさらに大興奮。そして吸血鬼同士のバトルというだけあって容赦がない。
そんな彼女たち吸血鬼がコウくんを攫った目的は、ナズナちゃんが眷属にしようともせずに人間の男の子と遊んでいるから、という理由。眷属にもせず殺すこともせずにずっと人間をそばに置いておくことは吸血鬼にとってはご法度のようですが、その理由は果たして。「何年かかっても吸血鬼になる」と言ったコウくんに全員が微妙な反応を示した理由も気になるところ。

面白かったのはナズナちゃんとは違い吸血鬼女子ズは恋バナ大好きなところ。恋愛テクを駆使して次々とコウくんにアプローチしてはお互いの高等テクに感心するという突然の心理戦に笑いました。コウくんでなければ即落ちしていたに違いない。
そんな中でも一切なびくこともなく、それどころかナズナちゃん以外に興味ゼロのコウくんさすがすぎた。でもそもそも初恋をしたこともなければ、学校で女子にコクられたのを断ったらその友達の女子に責められたのが原因で不登校になったコウくんにとってはガツガツ来る女子は全員アウトオブ眼中なんでしょうね。恋愛を匂わしてくるだけでダメそう。
とはいえナズナちゃんもコウくんもすでに両片思いに見えるんですけどねー。果たしてこの関係が進む日は来るのかどうか。

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