114話のあらすじ
死柄木弔率いる”超常解放戦線”。その情報を得たプロヒーローと警察は”敵”一斉確保のため最大規模の作戦を計画する。オール・フォー・ワンの主治医であり脳無の生みの親でもあるドクター・殻木球大のいる蛇腔病院に攻め込むエッジショット班と、超常解放戦線のアジトである群訝山荘に攻め込むエンデヴァー班に分かれ、デクたち雄英高校ヒーロー科の生徒たちもその後方支援にあたることになるが……。
114話の感想
死柄木とリ・デストロの激闘の末に敵連合と異能解放軍が合体し超常解放戦線が決起したところで終わった第5期ラスト。
これまで前回の放送から期間が空いた後の最初の1話目はA組を紹介するような意味合いのアニメオリジナルストーリーが多かったのに対し、この第6期1話目はいきなり原作ドシリアス回から始まりました。むしろ超常解放戦線を紹介するような感じで始まりましたね。ホークスの出番多くて嬉しみ。
ホークスの解説により超常解放戦線は部隊編成により四つの部隊に分けられたことが判明。
開闢行動人海戦術隊「BLACK」の隊長はトゥワイス、開闢行動遊撃連隊「VIOLET」の隊長は荼毘と外典、開闢行動情報連隊「CARMINE」の隊長はトガちゃんとスケプティック、開闢行動支援連隊「BROWN」の隊長はMr.コンプレスとスピナー。中二病が疼く感じのかっこよさ。
個人的に敵の中ではトガちゃんとトゥワイスが好きなので、EDで2人のツーショット見れて嬉しかったです。かわいい。
超常解放戦線との全面決戦が近づく中、デクくんたちヒーロー科の面々もその後方支援にあたることに。A組B組がそれぞれ二つの班に分かれて後方支援に配属される中、A組ではなんと上鳴くんと常闇くんは前衛に配置されることに。常闇くんはともかく上鳴くんヘタレ的な意味で大丈夫かしら……。
これまでもA組は命がけの戦いを多く乗り越えてきましたが、その中でも今回の作戦は特に危険を伴うはずなのでドキドキですね。
サブタイトルは「静かな始まり」ではあるものの、終盤にはプロヒーロー・ミルコさんの超かっこいいアクションシーンもあり熱いスタートとなりました。相変わらずボンズさん作画がすごい! コロナ禍にも関わらず常に一定のクオリティを保ったまま(それも高い水準で)一定の期間にしっかり仕上げてくださるのが本当にプロ。感謝しかないですね。第6期も2クール放送してくださるそうで、今回も半年間感謝しながら楽しみたいと思います。
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