116話のあらすじ
超常解放戦線のアジトである群訝山荘へと乗り込むヒーローたち。敵とヒーローの戦いが激化する中、ホークスは要注意人物であるトゥワイスを拘束していた。ホークスが裏切ったことに動揺を隠せないトゥワイスに対してホークスは冷静に投降を促すが……。
116話の感想
エッジショット率いるヒーローたちによる群訝山荘攻略戦。幹部の1人を上鳴くんが無効化する大活躍に続き、常闇くんの見せ場もやってきました。
久々登場のファットガムと天喰先輩とともに、アジトの地下へと続く通路のひとつを塞ぐ大事な仕事。
ファットガム大好きなので見せ場あって嬉しい。そしてファットガムのお腹に埋まる常闇くん可愛すぎて発狂しそうになりました。なにそれ……可愛すぎやんむり……マスコットかよ。
とまあ笑っていられたのもここまで。
ついに二重スパイであることを自ら明かしたホークスと、またしても自分の失態で仲間を危険に晒してしまったことに絶望するトゥワイス。
彼を危険視していたからこそ積極的に交流を深めていたホークスに対し、仲間の存在を何よりも大切にするからこそ深く信頼してしまったトゥワイスのすれ違いがあまりにもやるせない。
トゥワイスは敵であり犯罪者ではあるものの、裏切ったホークスに対して「お前らヒーローなんかじゃねえよ」というセリフが刺さる刺さる……。
個人的な話をすると昔から多くの人が当然のように進む道を上手く進めなくて横に逸れてしまった側の人間なので、トゥワイスの言葉はものすごく刺さりました。社会って大枠から外れた人間に対して冷たいことが多いんですよね……別に何か悪いことをしたわけでも罪を犯したわけでもなくても。
とは言っても自分とは比べ物にならないくらいトゥワイスの人生はあまりにもハードモードすぎて、この展開はやっぱりしんどかったです。でもトガちゃんや仲間のために最後まで命を懸けられたこと、それこそが彼にとっては幸せだったのかな……。
そしてED……まさかの一部イラストが変わる特殊ED(´;ω;`)。
秋山黄色さんの「SKETCH」というこの曲、サビの歌詞が「「居なくならないでね」「君こそね」能天気に約束して肩を叩く きまってどちらかが破るのさ」のとこでトゥワイスとトガちゃんのイラストはずるい……。この2人のために描かれた曲のように聞こえてこれはずるい。しんど……。
トゥワイスのことばかり語ってしまいましたが、ホークスの心情も想像するとつらくなります。こういうの見ているとやっぱりスパイをやれる人ってとてつもなくメンタルが強くないと無理ですね。ホークスでさえトゥワイスに絆されて隙を作ってしまったのだから。
そしてここで登場した荼毘の意味深なセリフ、ホークスの本名を知っていたということはもしかして知り合い……? 2人の関係も気になりますが、次回はひとまずエンデヴァー班の回かな?
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