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ブルーロック 第04話 「予感と直感」 感想

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4話のあらすじ

「自分だけの武器を持て」という絵心のアドバイスをもとに、一人ずつ自分の武器を確認することになったチームZ。それぞれが武器を語る中、潔は自分の武器が何なのか分からず言葉に詰まってしまう。
ひとまずほぼ全員の武器を確認し合ったチームZは久遠の考えた「次俺9つぎおれナイン」作戦で、同じく後がないチームYと対戦することになるが……。

4話の感想

前回、絵心に「自分だけの武器を持て」とアドバイスされたチームZは1人ずつ自分の武器を語り合うことに。國神は左足のミドルシュート、蜂楽はドリブル、久遠はジャンプ力、雷市はセクシーフットボールシュートテク、今村はスピードとテクニック、我牙丸は肉弾戦、イガグリは諦めない心……などそれぞれが発表していく中、潔は自分の武器が分からず、千切は「言いたくない」というまさかのコメント。
固定でゴールキーパーを申し出た伊右衛門と、同じく固定でディフェンダーとなった千切を除いた9人で、10分ごとにストライカーを交代してそれぞれの武器を最大限生かしていくという作戦を久遠が立案。その名も「次俺9」作戦。
ネーミングセンスはともかく、その驚きの発想がとても面白かった。我が強すぎて誰もストライカーを譲らなかった結果がこの作戦ってのがめちゃくちゃ面白い。
この作戦を通して初めて全員で練習するようになった描写があったのも良かったですね。すこーしずつでもチームとしてまとまってきた……んだろうか。

ところが次の試合相手となったチームYにも当然一筋縄ではいかない選手たちが。
まずは熊本県大会得点王で有名だったというモヒカン頭の大川響鬼。演じるのは新祐樹くん。チームとしてまとまるチームYの中で唯一ディフェンスには参加せず、カウンターアタック要因として圧倒的なシュート力を見せたチームの要……と思われていた人物。
しかし試合中盤で潔が見抜いた本当のチームの要は、蜂楽に「前髪くん」と呼ばれていた両目が隠れるほどのモサモサ頭・二子一揮。演じるのは花江夏樹さん。チームの指揮をとり攻撃と守備の要となっていた人物。チームYはこの2人の実力でまとまっていた様子。
個々の武器を生かすことを重視したチームZと、ストライカーを大川に任せあとの全員で守りつつボールを奪うという一体感を見せたチームY。チームごとにプレイスタイルの毛色が全然違うのは面白いですね。

今回一番印象に残ったのは國神くん。初期は雷市と同じく我の強いイメージでしたが、パスをくれた潔にわざわざお礼を言いにきたり、ゴールのご褒美にゲットしたステーキを半分分けてくれたりと、「正々堂々」を口にしていただけあって本当にその言葉通りの人物。
演じているのが小野友樹さんなんですが、今回のを見てあまりにもぴったりだなと。あのまっすぐで力強いお声から「正々堂々」という言葉が出てきた時の、その説得力たるや。この言葉に嘘はないなと思わせてくれる声の力に感動しました。このキャスティング本当に素晴らしい。
今まであまり突き抜けた特徴のなかった今村が、「次俺9」作戦でストライカーになった時に「もしもチームYを女の子に例えるなら高嶺の花」って言いだしたのも面白かったです。あっ、こういうキャラなんだw。
少しずつチームZの各キャラの個性も際立っていてますます面白くなり始めたブルーロック。次回も楽しみです。

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