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ヒューマンバグ大学-不死学部不幸学科- 第五話 「空飛ぶ棺桶 高度一万メートルの密室…死のダイブ」 感想

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5話のあらすじ

より厳重な施設へと移送されることになった佐竹博文。しかし教授すらこのことを知らなかったという。不思議に思いながらも飛行機に乗り込んだ2人、そこへやってきたのは刑務官の下田。死刑囚の頃に親しくしてもらっていた下田との再会に佐竹は喜ぶが……。

5話の感想

今回からは佐竹が過去の出来事を思い出し教授に語って聞かせるというパターンではなく、元死刑囚となった佐竹のその後が描かれ始めました。
これまでは、仲の良かった婚約者の千恵をなぜ佐竹が殺してしまったのかというのが本作最大の謎でしたが、それとは別に佐竹の命を狙う黒幕がいるらしきことが判明。少しずつストーリー性が強くなってきました。

教授とともに飛行機で新しい施設に移送されることになった佐竹。飛行機には刑務官の下田さんと数人んの警備の男たち。
佐竹のことだからハイジャックとかされそう、とウキウキ語っていた教授の言葉通りハイジャック犯が現れるのですが、それがまさかの下田さん。佐竹と親しかったのに一体なぜ……? と思っていたら被害者遺族に暗殺を頼まれたと。しかしラストには、佐竹が死刑執行に失敗し生きていることは公にはされていないため被害者遺族が知る由もないことが明かされます。
さらに飛行機が突然爆発したのも佐竹を狙う何者かによる犯行と思われ、どうやら佐竹はかなり大きな権力に消されそうになっている模様。
にしても自分も死ぬかもしれないのにめちゃくちゃ楽しそうな教授……死に際になっても笑ってそうで怖いw。

今回はかなりタメになる話が多かったですね。特に飛行機で緊急着陸する際に取る姿勢(頭を前の座席にあて後頭部を手で守り両足を地面にしっかりとつける)が実際に生存率が大きく上がるという話。昔よく飛行機に乗っていたのでこの姿勢のことは飽きるくらい毎回見させられてましたが、本当に効果あるのかなと思っていたことを後悔してます。命大事。
幸いにして飛行機で命の危険を感じたことはなかったものの、やっぱり空の上じゃ逃げ場もないし怖いですよね。
今回座席ごと外に放り出された佐竹が、高度一万メートルでは酸素がなくて気絶、地面に叩きつけられるまでおよそ3分などの絶体絶命の状況に陥っていて心底震えました。3分なんてテンパってる間に終わるやん。あと地面にぶつかる直前に座席を蹴ってジャンプすれば衝撃を緩和できると佐竹は考えてましたが、地面にぶつかる直前っていう絶妙なタイミングにジャンプできるとは到底思えない……。

そんな大ピンチのまま終わりを迎えその後佐竹がどうなったのかは次回に持ち越しの様子。次回のタイトルからしてどこかに奇跡的に不時着した佐竹がまたそこで新たなピンチに巻き込まれるのかなと予想。本当に運がいいんだか悪いんだか分からん人ですね。
でもパニックに陥った乗客を、自分がハイジャックのふりして言うこと聞かせるという手段を取った佐竹を、教授や他の刑務官たちがすぐに察して協力していたところは、佐竹への信頼がないとできないことなのでなんだかグッときました。本当に殺人犯なんだろうか……。

Blu-ray BOX クラウドファンディング

この「ヒューマンバグ大学-不死学部不幸学科-」は現在全12話を収録したBlu-ray BOXの制作を目標したクラウドファンディングが行われているとのこと。
プロジェクトに参加すると特典として原作Youtube未公開台本がもらえたり、スペシャルサンクスに名前が載るものもあるようなので気になる方はぜひチェックしてみてはいかがでしょうか。

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