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ヒューマンバグ大学-不死学部不幸学科- 第六話「幼き命を奪う…マフィアの凶弾 命運尽きた死刑囚の最期」 感想

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6話のあらすじ

飛行機から投げ出された佐竹はメキシコの田舎町で、スクールバスの運転手を務めるトーマス・プラトー(CV.加瀬康之)に発見される。プラトーの看病のおかげで一命を取り留めた佐竹だったが千恵を殺した罪悪感に耐え切れず自殺を試みるが、プラトーにそれを止められる。彼もまた大切なモノを自分のせいで失うという過去を背負っていた。

6話の感想

今回の舞台はメキシコの田舎町。飛行機から投げ出された佐竹はなんとこの町まで飛ばされ(?)てきていました。様々な好条件によってかろうじて命を取り留めた佐竹。
実は現実でも空中分解した飛行機から地上に落とされたものの一命を取り留めたCAさんがいたそうで、奇跡とはいえ信じがたいですね。しかも完治したあともまたCAを続けたそうですが、そんな恐怖体験をしてまた飛行機に乗れる精神力がすごすぎる。というか後遺症も残らなかったとすると本当に奇跡だったんでしょうね。

さてそんな瀕死の佐竹を拾ったのはスクールバスの運転手をする男トーマス・プラトー。腕に彫られた刺青が一見怖いものの、本人はマフィアを何よりも嫌う子供好きの優しいおじさん。見ず知らずの佐竹を拾って、何か月も看病して家に住まわせるほどの心の広さ。
彼との出会いが、罪の意識に苛まれる佐竹の心にとある変化をもたらします。
そのプラトーさんを演じたのは加瀬康之さん。一言目で加瀬さんと分かって思わずバンザイしてしまいました。嬉しい。

メキシコと言えばマフィアと麻薬が有名ですが、今回のテーマは人身売買。現代はほぼ全ての国で犯罪として罰則されているにも関わらず、まだ全世界で数万件以上の被害が報告されていると知り恐怖。日本にはないと思いたいけど……。
ちなみに今回サブタイトルほど佐竹は酷い目には遭ってなくてちょっと笑いました。プラトーさんのがよっぽど酷い目に……。いや酷いとかいうレベルじゃない。
こどもたちが無事だったのは一安心でしたが。

ひとまず次回は警察に保護してもらえそうですが、まだまだ日本には帰れなそうですね。佐竹の怪我が治りかけた頃ですでに数か月が経過していたので飛行機事件からすでに1年弱は経ってそうですよね。果たして日本では佐竹はすでに死んだことになっているのか、はたまたまだ捜索しているのか……。

Blu-ray BOX クラウドファンディング

この「ヒューマンバグ大学-不死学部不幸学科-」は現在全12話を収録したBlu-ray BOXの制作を目標したクラウドファンディングが行われているとのこと。
プロジェクトに参加すると特典として原作Youtube未公開台本がもらえたり、スペシャルサンクスに名前が載るものもあるようなので気になる方はぜひチェックしてみてはいかがでしょうか。

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