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ヒューマンバグ大学-不死学部不幸学科- 第九話「奇食ハンター 鬼頭丈二 友を奪う…終末の百雷」感想

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9話のあらすじ

奇食を求めメキシコを旅していた奇色ハンター鬼頭丈二。メキシコの奇色を堪能していた鬼頭はそこで偶然にもマフィアから逃げていた佐竹と再会する。佐竹が死刑執行され死んだものと思っていた鬼頭は驚きつつもその再会を喜ぶ。佐竹は鬼頭の計らいで日本へ帰れることになるが、その前に彼の秘境旅へ付き合うことになってしまい……。

9話の感想

飛行機事故(?)以来絶望的な展開続きだった佐竹ですが、ようやく信頼できる人物と再会することができました。これでとりあえず日本への帰国は大丈夫そう?
鬼頭さんは第2話以来の久々の登場。2人仲良く漂流から救出された後、病院で「一緒に中南米の方に~」と鬼頭さんが佐竹を誘っていましたが、あれがきちんと伏線回収されたことに驚きです。それにしたって広い中南米で再会できるなんて本当に奇跡的ですが。
鬼頭さんが佐竹に気づくまでの流れも完全にコントでしたね。あのまま気づかずに素通りしちゃうのかと思った……。
そういえば鬼頭さんが食べてたイグアナのスープ。イグアナを食べるって知らなかったのでだいぶショッキングでしたね。向こうではそんなにメジャーな食べ物なのか。昆虫食が根付いているというのも衝撃的です。絶対メキシコでは暮らせない……。

それはともかく鬼頭さん、奇食好きでたまにテンションがおかしくなるところ以外は至極常識人で優しいですね。
まあ佐竹を元気づけるためとはいえ、超危険なカタトゥンボに連れてたってのはさすがイカレてるとは思いましたが。
個人的な話ですがこの第9話を見る少し前にちょうどカタトゥンボの雷について動画で見て知っていたので、名前が出てきた瞬間にあそこか! とテンション上がりました。ただそれと同時に、「あっ……これは佐竹が雷に打たれるやつ……」と察してしまい……。とはいえ、まさかのガイドに恐喝されるところまでは予想できませんでしたが。怖すぎる。
日本人は金持ち(というイメージ)な上に平和ボケしている人が多いのでより狙われやすいんでしょうね。海外行く時は冗談抜きで気を付けましょう。

そしてラスト。まさに衝撃のラスト。鬼頭さんが最近雇ったという秘書は、なんと死んだはずの千恵ちゃん!
ここへ来ての急展開。そもそも佐竹は殺人を犯していなかったということが判明してしまいました。つまり佐竹が冤罪により逮捕されるよう仕向けた人物がいるというわけで、その時点からすでに佐竹は命を狙われていたわけですね。
千恵ちゃんはその何者かによって脅され、日本では死んだことにされて海外に逃げていたってことかな。残り3話、ここから一気に真実へと近づいていきそうですね。

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