1話のあらすじ
「ドラルク・ともだち・ひとりだち未遂」
不注意でドラルクがプレイ中だったゲーム機のコンセントを抜いてしまったロナルド。拗ねたドラルクはそのまま事務所を出て行ってしまうが、その際に自由に事務所を出入りできるよう貼っておいた張り紙が外れてしまう。中々帰ってこないドラルクに苛立つロナルドだったが……。
「それ行けゴーストハンターズ」
「週刊バンパイアハンター」の記者・カメ谷に飲みに誘われたロナルドだったが、騙されて幽霊が出ると噂の廃墟に連れてこられてしまう。ロナルドを馬鹿にするためについてきた半田と3人で廃墟に入っていくが、そこには幽霊のフリをした吸血鬼・下半身透明(CV.島﨑信長)が潜んでいた。
「ドラルク・サイレントジャマー」
「ロナルドウォー戦記」の締め切りが近づき焦るロナルド。集中力を高めようとするが、なぜかドラルクとジョンがありとあらゆる手を使ってロナルドの集中力を邪魔しようとし始める。
1話の感想
みんな大好き吸血鬼すぐ死ぬが帰ってきました。第1期の時から思っていましたが、本当にギャグアニメとしての質が高い。個人的には銀魂以来の王道ギャグアニメの傑作だと思っています。下ネタが少ない分、銀魂より万人に勧められますねw
第2期も変わらぬ面白さで、OPも1期から引き続きしっかり踊るOP。むしろ妙にパワーアップしていて、終始キャラたちが謎ダンスを披露してくれます。冒頭のチューチュートレインからすでに笑いがこらえきれませんでした。さすがです。
本編は変わらず3本立て。ドラルクが拗ねて家出するも、「どなたでもご自由にお入りください」という張り紙がないと自由に事務所を出入りできないという新事実が発覚する「ドラルク・ともだち・ひとりだち未遂」。ちなみに実際に伝わっている吸血鬼の伝承でも、吸血鬼は招かれないと他人の家に入れないらしいですね。あと確か川とかも渡れなかったはず。吸血鬼さんも意外と苦労しているんですね。
続く「それ行けゴーストハンターズ」では噂の吸血鬼・下半身透明が登場。またしてもネーミングセンスが爆発しています。もう名前だけで面白いからマジで天才。見た目はいわゆるオーソドックスな幽霊風で、下半身が透明なだけの吸血鬼。演じる島﨑信長さんのハイテンションな演技がまた笑いを誘います。ところであっちゃんは本物の幽霊だったのか……。
最後の「ドラルク・ザ・サイレントジャマー」はタイトルで内容が察してしまえるものの、分かっていても笑ってしまう個人的にお気に入りのエピソード。締め切りギリギリで焦るロナルドを、あらとあらゆる方法で邪魔しにかかるドラルクとジョンのお話。なんとこのエピソード、ドラルクのセリフはなくほぼロナルドのツッコミだけで進んでいくという驚異の構成。ロナルドを演じる古川慎さんのツッコミの上手さがあってこそ成立する面白さでした。本当にドラルクが邪魔するだけの話なんですが、分かっていても笑ってしまうし、なんなら来るぞ来るぞと思っているからこそさらに笑ってしまう。
そしてEDはなんとロナルドが歌う「わかってたよ」による特殊ED。古川さんの美声と歌唱力がいかんなく発揮されたネタ曲です。「このオチ分かってたよ」とか「2ページ目くらいから分かってたよ」という歌詞でまた笑わせにくる名曲。最後の最後まで見事に笑いっぱなしでした。最高。
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※本ページの情報は2023年1月時点のものです。
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