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東京リベンジャーズ 聖夜決戦編 #25 「It is what it is」 感想

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25話のあらすじ

「血のハロウィン」終結後、現代へと戻ったタケミチは東卍の最高幹部となっていたが、裏切者として千冬とともに総長代理の稀咲に捕らえられてしまう。千冬は殺されタケミチも銃口を向けられたその時、一虎によって救出される。タケミチは一虎が現代の東卍の状況を聞かされるが……。

25話の感想

第1期最終回、現代に戻ったタケミチが千冬とともに捕らえられ、稀咲に殺されるという衝撃の結末。その続きがようやく描かれました。
タケミチは助けに来た一虎によって救われたものの、千冬は死亡。しかしそれ以上に謎なのが稀咲の最後の言葉「俺のヒーロー」という言葉。タケミチに向けた言葉のようでしたが、涙を流すほどタケミチに対して思い入れがあったんでしょうか。もしかして執拗にヒナの命を狙うのもタケミチに何かを思い知らせるため……? 稀咲が一体何者なのか、タケミチとどういう関係なのか気になります。

そして今回現代の一虎が初登場。ちょっと髪型が変わって(後ろ姿は場地くんにちょっと似てる)それ以上に別人のようにクールな性格になってました。刑務所での生活からそうなったのか、それともそれ以上の何かがあったのか。
他にも千冬が隠し撮りしていた動画で、最高幹部になっていたイキリタケミチの姿も初登場。オールバックで目つきも鋭くまるで別人。何よりも新祐樹くんの演技が、いつものタケミチと全然違っていてびっくりしました。録画された映像なので多少声に加工はかかっていたものの、あんなに演技を変えられるのはすごいですね。でもやっぱりタケミチの泥臭い演技が素晴らしいです。

出典:TVアニメ「東京リベンジャーズ」公式サイトより

直人とタケミチの会話も素晴らしかったですね。自分には何も変えられないと絶望するタケミチに、直人が「キミに救われた」と涙を浮かべるシーン。逢坂良太さんのお芝居がめちゃくちゃ良くてグッときました。タケミチに手錠をかけた時の冷酷な姿には、直人も別人になっちゃったのかと肝を冷やされたましたが、直人だけは変わらず味方でいてくれて良かった。

そして再び過去へとタイムリープしたタケミチ。ヒナとのボウリングデート中、偶然(?)出会ったのは同じく東卍の一員である柴八戒。1期でも度々登場していましたが、2期ではメインキャラとなりそうですね。というか現代ではブラックドラゴンの一員になってるし相当重要なキャラになりそう。

今回はEDとして使用されたOPテーマのOfficial髭男dismによる「ホワイトノイズ」は「Cry Baby」に比べると結構明るめの曲調だったのが少し意外でした。「Cry Baby」も毎週聞いているうちに頭から離れなくなったので「ホワイトノイズ」もそうなるといいな。
ちなみにこの第25話のサブタイトル「It is what it is」ってどういう意味なのかなと思って調べてみたら「それが現実さ」って翻訳されて震えました。めちゃくちゃ怖い……。

動画配信

独占配信

ディズニープラス

一挙配信

フルアニメTV
1月28日 27:00~2月5日 2:59 1話~4話
2月25日 27:00~3月5日 2:59 5話~8話
3月25日 27:00~4月2日 2:59 9話~12話
4月3日 24:30~4月11日 00:29 13話

※本ページの情報は2023年1月時点のものです。
最新の配信状況は各配信サイトにてご確認ください。

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