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【アニメ感想】Buddy Daddies 第5話 「#05 CRUNCH TIME」

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5話のあらすじ

ミリの服や保育園の準備で費用がかさみ金欠に陥る一騎。久太郎に頼み込み仕事に復帰しようとするが、勘を取り戻すためにとターゲットの身代調査や現場の下調べなど小さな仕事ばかりを大量に渡されてしまう。久々の試合に気合が入る一騎だったがなんと保育園が学級閉鎖、しかも宿題としてパパの仕事を調べてみんなの前で発表するというミリに2人は再び窮地に立たされる。

5話の感想

ウイルス蔓延で保育園が学級閉鎖……なんとも今らしい展開。コロナ禍で保育園や幼稚園が学級閉鎖し、在宅で仕事をしながらこどもの面倒も見なければならないという地獄のような話は一時期かなり話題になりました。一騎たちもそんな状況に陥ることに。しかも事態はさらに深刻です。
金欠で仕事に復帰したものの、期限一週間で大量の仕事(ターゲットの身代調査や現場の下調べ)を渡された一騎と零。一方ミリは保育園がお休みの間、パパの仕事を調べてそれをみんなの前で発表するという宿題を渡され、2人の仕事に興味津々。
なんとか誤魔化し続けたものの、零が疲れ切って寝ている間にミリは仕事のために外出した一騎を追いかけてこっそり外へ。結果迷子になってしまうという見ていてなんとも胃が痛くなる展開……1人で家を出た時点でもう家出確定なの本当に怖い。絶対こどもから目を離してはならん。
幸いにも久ちゃんがミリを保護してくれたおかげで無事だったものの、結局がこれがきっかけで一騎と零が隠し続けていたミリとの関係はバレてしまいました(久ちゃんのセリフと表情を見るにもっと前からバレていた可能性もありますが)。

しかし今回はそんな久ちゃんの魅力がしっかりと描かれていて一気に推しになりました。
殺し屋への斡旋をしているだけあって常に冷静で無表情、声も冷たく一切の隙を見せない久ちゃん。しかし一方で喫茶店「ヤドリギ」のマスターでもあるため、一般のお客さんに対してはにこやか。一騎たちに向ける絶対零度の目つきと声に対して、一般向けの柔らかな態度のギャップにまずやられました。
そしてなんと言ってもやっぱり森川智之さんの声が最高にいい! 冷たい声が本当にめちゃくちゃ冷たくて最高。森川さんはクールな役もよく演じられていますが、ここまで氷のように冷たい声は中々聴かないかも。個人的にぶっ刺さりました。
ただミリに向ける視線と声はやっぱり優しくて、必要があれば始末する可能性も考えていた久ちゃんが、ミリと接するうちに考えを改める過程がとても丁寧に描かれていて素敵。絶対零度の久ちゃんすら魅了してしまうミリちゃん恐ろしい子……。
あと真顔で一騎と零の仕事を「お笑い芸人」と「石油王」と言い放ったお茶目さにも笑いました。いやお茶目というより、あれはたぶん一騎と零への嫌がらせですねw とんでもないこと言っておけば今後保育園のママ友やミリから無茶ぶりされて困る未来が見えるw

これまでひた隠しにしてきたミリとの関係はバレてしまったものの、協力的な態度の久ちゃんに命拾いした一騎と零。しかし殺し屋という特殊かつ世間には決して知られてはいけない立場上、ミリとともに過ごすことの危険性もやはり示唆されました。久ちゃんの覚悟を問う言葉から、今後はその辺りのシリアスな展開が訪れる可能性も高まってきました。一番怖いのはやっぱり一騎たちに恨みを持つ相手や商売敵にミリの存在がバレ人質に取られること。ミリが酷い目に遭う姿だけは見たくない……。

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※本ページの情報は2023年1月時点のものです。
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