ついに秋アニメ始まりましたね。今期は楽しみにしていた作品が結構あったので、ようやく見られて嬉しいです。
以前の記事で今期見る予定のアニメは
・ゴールデンカムイ
・呪術廻戦
・体操ザムライ
・ドラゴンクエスト ダイの大冒険
・ハイキュー!! TO THE TOP
・憂国のモリアーティ
・アクダマドライブ
・池袋ウエストゲートパーク
の8作品と書いたのですが、残念ながら早速2作品切ってしまいました。切った理由も含めて、それぞれ1話見た感想を簡単に書いていこうと思います。
ゴールデンカムイ
超楽しみにしていたゴールデンカムイ3期。1期、2期と全く変わらないテンションでスタートして、1話からして最高に楽しかったです。何気にいつも作画綺麗で感動します。
3期は主に樺太とロシアが舞台ということで、1話から早速ロシア語のオンパレード。ヘタリア(国擬人化漫画)大好き人間としてはロシア語聞けるだけで大興奮でした。月島軍曹(CV.竹本英史)めっちゃロシア語喋ってくれて嬉しい! 竹本さんすごいな。
噂では尾形(CV.津田健次郎)も後々ロシア語を喋るらしいと聞いて、ツダケンさんのロシア語が楽しみで仕方ありません……!
あと、2話の感想なんですが、岩息(CV.三宅健太)最高でしたね……。もうヒロアカのオールマイト以降、三宅さん大好きになったんですが、また突き抜けた三宅さん聞けて最高にテンション上がりました。めっちゃ好き……三宅さん起用してくれてありがとうございます、ほんと……( ;∀;)
呪術廻戦
週刊少年ジャンプ原作アニメ大好きなので「呪術廻戦」も楽しみにしてました。期待を裏切らない出来でしたね! 特に話題になったOP、超かっこよかったです。すでにOP曲、Eveさんの「廻廻奇譚」にドハマリしてます。
個人的に一番グッときたのが、主演の榎木淳弥さん。最高でしたね……! 今までそんなにグッとくることなかったんですが今回は最高でした。
超個人的な意見なんですが、声優さんが新しいタイプのキャラクターを演じた時に、それまでのイメージとか声の雰囲気とかを、殻を破るようにガラッと変えてきた瞬間が一番好きです。声のクセとかまで変えて、一瞬誰だ? って思わせるくらいイメージを変えてくる声優さんが本当に好きで、それをできるのが本当に上手い声優さんだなとも思っています。今回のえのじゅんさんもまさにそれでした。最高でした。推せます。
まだ2話までしか見てないので、他のキャラについてはそんなに言えないですが……中村悠一さんと内田雄馬くん、あと諏訪部さん良かったですね! 特に雄馬くんかっこよかったです。ああいう声に弱いなんだよなあ。
↓超かっこいいOP
体操ザムライ
想像していたよりずっとポップでびっくりしました。でも笑えるシーンも多くて(むしろずっと笑ってた)かなり見やすかったです。なんかやたら声優豪華だし。おばあちゃんが田中敦子さんで、謎の巨大鳥が山口勝平さんってどういうことよ……謎の鳥に勝平さんってどういうことなのよ……。
主演の浪川さんがめっちゃ良かったです。ほんとああいうちょっとヘタレ気味なキャラ似合うなあ。好感しかない。
あと主題歌がまさかの「上海ハニー」で衝撃でした。懐かしすぎる……! まさか10年以上経って、声優さんがカバーすることになるなんて……歌ってるご本人たちもTwitterの方でびっくりって言ってましたが笑
↓衝撃的すぎる浪川さん・賢章さん・梶さんによる「上海ハニー」
ドラゴンクエスト ダイの大冒険
名作と名高い「ダイの大冒険」がアニメ化ということで、ドラクエにはそんなに縁がないんですが1話だけ見たら……めっちゃクオリティ高くてびっくりしました。しかも原作自体は1989年ということで結構前の漫画にも関わらず、そんなに古さも感じない面白さでした。
主人公・ダイ役の種崎敦美さんも良かったですね。種崎さんは「となりの怪物くん」の頃から好きで、少年役は今まで聞いたことなかったけど素晴らしかったです。
他のキャストも豪華声優陣ということですが、第2話のラストで登場したポップ役のとっしーこと豊永利行さん。原作未読なので合ってるかどうかは分からないんですが、とりあえず最高でした。絶対好みのとっしーだ……今後が楽しみ過ぎる!
憂国のモリアーティ
1話だけ見た感じだとまだなんとも言えない感じ。アンチヒーローみたいなモリアーティが描かれるんでしょうか。
モリアーティ役の壮馬くんもよかったけど、なによりもモリアーティの弟・ルイス役の小林千晃さんが! めちゃくちゃ良かった! 「GREAT PRETENDER」でのにぎやかな演技とはまるで正反対の、静かなお芝居に中々気づけませんでした。上手いなー! ますます推しになりました。
あとは佐藤拓也さんね……さとたくさん相変わらず声良すぎて、耳が溶けそうになりました……すごすぎる。
それと一番びっくりしたのはOP。誰が歌ってんのかなと思ったらまさかの畠中くんで驚きのあまりぶっ飛びました。そんな歌い方もできたの……上手すぎじゃんかよ……ますます好きになっちゃう。
↓畠中祐さんによるオープニング主題歌
ハイキュー!! TO THE TOP
コミックス派なのでストーリーは全て知っているためそれ以外のとこで感想を言うならば……正直残念。監督が変わってしまったのが本当に痛いですね。演出も作画もクオリティが下がりまくってて、1期からずっと見ていたファンにとってはもはや別物のように感じます。原作が面白いのでなんとか見られる出来にはなっているものの、作画がほんとにね……。もちろん、コロナの影響でハイクオリティな作品を作れないのだろうことも分かってはいますが、それでも残念です。
ただまあ、前クールもなんだかんだ後半には持ち直してたので、それに期待してます。
なによりも稲荷崎戦は原作でも大好きで、特に後半のあるシーンがものすごく印象に残ってるのでそこだけでも頑張ってくれれば言うことなしです。
アクダマドライブ
残念ながらわたしには合わなかった! ので切りましたが、オリジナル作品でありながらも1話の評判は上々のようです。確かにかなり個性的かつシナリオ担当とキャラデザ担当の方が「ダンガンロンパ」シリーズということもあり、好きな人にはかなり刺さりそうな世界観でした。
キャストもめちゃくちゃ豪華だし。1話見た感じでもホリエルとともよちゃんがすごい可愛かったです。あと、珍しく緒方恵美さんが超セクシー美女やってるのも話題になりそう。
池袋ウエストゲートパーク
申し訳ないですが全然面白いと思えませんでした……。原作が石田衣良と聞いた時点で嫌な予感はしていたのですが(昔どれか読んだけど全く進まなかった)やはり合わなかったです。
有名なシリーズなのでつまらないわけではないと思うんですが、う~ん。なんだろう、なんというか、一番の原因は主人公に全然共感、というか魅力を感じなかったことでしょうか。まだ1話だからかな。でもだいたいの場合1話で好きになれない主人公は最後まで好きになれないことが多いので、やはり見続けるのは無理そうでした。
あと、池袋が舞台で、カラーギャングがいて、っていうともうデュラララしか思い浮かばないわけですよ。デュラララが好きな人間にとっては、パンチが足りなさすぎるというか、アニメの演出も平凡すぎたなという印象です。(twitterでどなたかが、「キャラに個性がないデュラララ」と言ってて笑いました。めっちゃ思った)
まとめ
後半は辛口になっちゃいましたが、今期もおおむね満足のスタートになりました。なによりもゴールデンカムイが楽しみです。
あと、10月19日からはEテレで「SHIROBAKO」が再放送されるそうです。アニメの裏側を描いた名作で本当に面白かったので、久々に見ようかなと思います。
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