10話のあらすじ
高峻の計らいで先代の烏妃を知る冬官・薛魚泳と語り合う寿雪。そこへやってきた高峻がいつもとどこか違う様子であることに気づいた寿雪だがその理由を問いかけることができない。
それから数日後、寿雪が興味を持つのではと高峻が持ってきたのは幽鬼の憑りついた面だった。その幽鬼は異国渡りの琵琶の音に反応するのだという。急ぎ帰ろうとする高峻を寿雪は思わず引き留めてしまうが……。
10話の感想
先代の烏妃を知る薛魚泳と初めて顔を合わせた寿雪。おそらくお互いにとって先代烏妃のことを語り合える唯一の相手なのでしょう。寿雪にとっても特別な相手となるかも。
そこへやってきた高峻。懐いているのだなと言われた魚泳が「ええ……?」と困惑する姿にちょっと笑ってしまいました。実際高峻が会いに来たのは寿雪だと思われますが……の「ええ……?」かな。
そんな高峻がいつもより元気がないことに気が付いた寿雪。けれど気になっても直接問いかけるどころかツンツンしてしまうのがまた可愛い。
というか今回寿雪と高峻可愛すぎましたね。うっかり高峻の手を握ってしまって慌てる寿雪や、「もう帰っちゃうの?(意訳)」と寿雪に引き留められて留まった高峻や、その他諸々2人が可愛すぎて禿げました。このもだもだする感じが最高に可愛い。
寿雪は高峻がわざわざ自分に会いに来るくらいならもっと他のことに時間を使ってほしいと思っているようですが、高峻にとっては夜明宮にいる間がきっと心休まる時間なんじゃないでしょうか。そうだといいなという妄想。
また寿雪と宦官3人衆との距離感の違いも見どころになってきました。
寿雪のことを認めつつも高峻命のために警戒は怠らない衛青。
寿雪に心を許し自らの出自について語ったり、心から信頼している様子の温螢。
そして寿雪に対して程よい距離感を保ちつつも持ち前のコミュ力と情報収集力で信頼を得ている淡海。
それぞれ寿雪と良い距離感になってきたなと思っていましたが、衛青はいまだに寿雪(というより烏妃)に対して警戒心が強い様子。心を許している温螢に対して釘を刺す場面もありました。
かつての夏の王と冬の王の関係性が崩れて国が滅びたことを思えば衛青の気持ちも当然だとは思いますが。
そして気になるのがなんと言っても謎のイケメン・封宵月。「烏妃を殺す」と不穏な言葉を口にしていましたが、今回は早くも後宮に入っているような描写もあり寿雪にどんどん近づいている様子なのが怖い。
しかもラストには誰かが犠牲に……。果たして宵月の仕業なのか。
物語もいよいよ佳境に入り、寿雪と宵月がどうなっていくのか注目です。
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