アニメアニメ感想

【アニメ感想】TIGER & BUNNY 2 第1話 「#01 A word to the wise is enough.(一を聞いて十を知る)」

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1話のあらすじ

10月から新体制となった人気番組・HERO TV。ヒーローはバディ制となり、コンビで協力して犯罪者の確保や救助を行いヒーローポイントを獲得していた。新ヒーローも増える中、ワイルドタイガーこと鏑木・T・虎徹(CV.平田広明)は相棒のバーナビー・ブルックスJr.(CV.森田成一)と共に現場へと向かうが……。

1話の感想

・懐かしすぎて感動
OPテーマを歌うUNISON SQUARE GARDEN、現実にあったら色々問題がありそうなHERO TV、企業に属しスポンサーの援助を受ける職業ヒーロー、そして変わらない虎徹さんとバーナビーの小学生みたいな口喧嘩。もう何もかもが懐かしすぎて情緒がおかしくなりそうです。
2011年に放送された第1作目、放送開始前は制作スタッフ含め誰もがこんなに流行るとは思っていなかったのが、第1話ラスト伝説のお姫様抱っこがSNSで女性オタクを中心に話題となり、一気に人気アニメへと駆け上がったタイバニ。あの頃の盛り上がりは今でも忘れられません。
それから10年以上経って今、あの頃と何にも変わらないタイバニが帰って来たことに感動して興奮が収まりません。ありがとう、そしてありがとう。

・バディ制と新ヒーロー
変わったことと言えば新ヒーローが増えたことですね。
本作からバディ制が導入されたようで、虎徹さんとバニーちゃん以外のヒーローも全員がバディを組んでの体制となったそうです。
ブルーローズはゴールデンライアンと、スカイハイはファイヤーエンブレムと、ロックバイソンは折り紙サイクロンと、そしてドラゴンキッドは新キャラのマジカルキャットとそれぞれバディに。
マジカルキャットはその名の通りネコミミのようなコスチュームの女の子。水を操る能力も併せてなんだか魔法少女のような可愛らしさです。
演じるのは楠木ともりさん。萌え声を極めたような可愛さ。ドラゴンキッドと並んだ時の可愛さが異常。

さらに新ヒーローとして黒ずくめのMr.ブラックと真っ白なヒーイズトーマスがバディで登場。
千葉翔也さん演じるMr.ブラックは血気盛んな新人ヒーローのようで、能力は「バリア」。生意気盛りな若者。虎徹さんのような無鉄砲さとバニーちゃんのような生意気さを足して2で割ったような性格。
そんなMr.ブラックの相棒が無口なヒーイズトーマス。演じるのは島﨑信長さん。能力はシンプルにサイコキネシス。無口ではあるものの生意気さはブラックと変わらなそう。この2人のちぐはぐさはそれこそ初期の虎&兎コンビを思い出しますね。
こどもみたいな口喧嘩をするわりに以心伝心な虎徹さんとバーナビーに対し、個々の能力は優れているのに連携すら取ろうとしないブラックとトーマスの対比が際立っていました。タイバニ2での主軸となっていきそうですね。

・企業ロゴ
作画も綺麗で非常に安定したクオリティの第1話でした。第1作目を見ていたファンにとってはマジで懐かしさと尊さでどうにかなりそうなレベルで最高の2期です。
ただ今回NHKさんでの放送ということもあり、タイバニの魅力の一つでもあるヒーロースーツのスポンサーロゴが全て消された状態で放送されました。実在する企業にヒーローのスポンサーとなってもらい、その企業名及びロゴが各ヒーローのスーツに描かれるというのは本当に画期的な試みでした。NHKが公共放送ということもあり企業名を載せられないのはしょうがないことですが、やっぱりちょっと寂しかったですね。なんだかヒーロースーツがのっぺりして見えるw でも最後まで見てたら慣れましたが。オリジナル版を見たい場合はNetflixへGO!

動画配信

Netflixにて世界独占配信

Netflix

※本ページの情報は2023年4月時点のものです。
最新の配信状況は各配信サイトにてご確認ください。

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