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【アニメ感想】天国大魔境 第7話 「#7 不滅教団」

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7話のあらすじ

不滅教団がいるという町にやってきたキルコとマル。声をかけてきた男たちが不滅教団だと思いついていくが、彼らは教団と敵対するリビューマンという組織だった。不滅教団は治療と称して患者の体の一部を切り取り機械にしてしまうのだという。2人は不滅教団の地下で飼われている人食いを殺してほしいという依頼を頼まれるが……。

7話の感想

不滅教団がいるという町にやってきたキルコとマル。「人食い殺します」という2人が作った看板を見て反応したのは監視していた不滅教団の男たち。
しかし彼らが2人に声をかけるよりも早く接触してきたのは全く別の組織・リビューマンでした。
リビューマンは不滅教団と敵対している組織で、教団の行う治療に激しい嫌悪を抱いている人々の集まり。
そのリビューマンの代表的な存在である水橋という女性は、治療のために不滅教団に接触したところ片足を切断され機械(義足)にされてしまったとのこと。他にもそういった被害者たちがいるようで、不滅教団(正確には宇佐美という医師)のやり方に反発しているそう。
しかし不滅教団は地下で人食いを飼っているらしく、それ故にリビューマンは表立って手を出せずデモを行う程度しか活動できていないようです。
リビューマンがキルコとマルに接触してきたのは、この不滅教団が飼っている人食いを殺してほしいという依頼のためでした。

2人が不滅教団の地下へと入るとそこには何の変哲もない広い駐車場。しかし仮死状態となった人食いの姿が何体も……。キルコ曰く、この地下に閉じ込められ人を食えなくなったために仮死状態になったのではという見解。
そんな中、仮死状態となっていた一体の人食いをじっとみつめていたキルコは突然無数の人食いに襲われてしまいます。しかもそれらは壁や床をすり抜けて現れ、キル光線を直撃しても無傷という恐ろしい個体たち。キルコは無惨にもそれらに食い殺され……。

と思ったらそれらは全てキルコが見ていた幻覚。マルによって正気に戻され、ちゃんと五体満足だったことが分かるのですが、このキルコの見ていた幻があまりにも怖かった……。久々にアニメ見てて軽く失神しそうになりました。マジで怖かった……。
探していた「先生」が不滅教団にいるかもしれないということでキルコが冷静さを欠いていたのではとマルは推測していましたが、そもそも人食いには幻覚を見せる能力がある可能性もありそう。

駐車場の人食いを全て倒した2人の前に、宇佐美と名乗る不滅教団の医師が現れます。とりあえず敵意はなさそうで、彼もまた2人にとある依頼があるようで……?
さて実はこの宇佐美という男、声を演じているのが武内駿輔さんなんですよね。本編を見ていて武内くんの声が聞こえた瞬間「あれ?」と思った人も多かったはず。
なぜなら武内くんはすでに学園側のシロというキャラクターを演じているから。
そうなってくると俄然気になるのがなぜ武内くんが1人2役なのか。見た目的にも細身、背は高め、髪と瞳の色が同じ、そして声も同じ。ということは宇佐美とシロは同一人物の可能性が高い。
つまり……シロの成長した姿が宇佐美?
今まで特に気にもせず外の世界と学園内は同時並行で時間が話が進んでいると思っていましたが、学園側のは10年くらい前の可能性もありそうですね。
同一人物でなかったとしても、同じ声優を起用してくるということはシロと宇佐美には何かしらの関係がありそう。
今回初めて学園側のパートがなかったのも意味ありげですよね。
宇佐美がキルコとマルに一体何を依頼するのかも気になるところです。

あとめちゃくちゃさりげなくキルコとマルの会話の中で、人食いの化け物を「ヒルコ」と呼ぶのはマルとミクラだけという情報が出てきたんですがもしかしてこれも伏線……?

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※本ページの情報は2023年4月時点のものです。
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