10話のあらすじ
何者かによって瀕死の状態にされたビンセントが発見され、不可解ながらも一応は収束を迎えた犯人探し。しかしその矢先にスカイハイとファイヤーエンブレムが謎の2人組によって襲撃され、体が硬直した状態で発見される。さらにバーナビーの病室には謎の人形が吊るされ……。
10話の感想
ついにシュテルンビルドのヒーローたちへの襲撃を始めたフガンとムガン。
パトロールに出ていたファイヤーエンブレムとスカイハイはその2人のNEXTによって体が硬直した状態で発見されることに。世界中で発生していたヒーロー狩りの被害者たちも同じ姿で見つかっているそう。
トップヒーローともあろう2人がまさかそんなに簡単にやられてしまうとは……。
しかしどうやらこのフガンとムガン、どちらも厄介な能力を持っているようで。
今回キッドと折り紙くんを拉致した髪が短い方のムガン(CV.小野賢章)は自らの能力を「姿を透明にする」と説明。
この能力によって機密情報を盗んだり、警備の目をかいくぐって病室に忍び込んだりしていたようです。
キッドと折り紙くんは機転を利かせてムガンを倒し捕らえたかに思われましたが、実はムガンの本当の能力はワープ。子供っぽい性格だったりフガンとのアホみたいな会話のせいで頭は弱いのかと思いきや、意外と策士でした。
キッドも折り紙くんもかなり冷静にムガンと戦い追い詰めましたが、結局ムガンによってまたしても連れ去ら手しまうことに……。
もう片方のフガン(CV.宮野真守)の方はキッド・折り紙くんとの戦いには参戦せずどこかへ消えていったものの、こちらもかなり厄介な能力を持っていそう。ファイヤーエンブレムやスカイハイの症状から見て相手を硬直させる能力でしょうか。
殴った直後にフリーズしてたので、触れたらアウトなのかな。
それにしても今回はバニーの病室に不気味な人形(各ヒーローを模した人形)が吊るされていたり、警備員がいるのにまたしても人形が吊るされたり、病院での演出がホラーっぽくてちょっとドキドキしました。
吊るされていた人形が落ちていると、そのヒーローが次に狙われるというのがまたホラー感強くて素敵。あの人形もムガンの手作りだったらしいですが、作ってるとこ想像するとちょっと可愛いですねw
しかし本編はどんどんシリアス展開に……。
バニーちゃんは未だ目を覚まさず、スカイハイとファイヤーエンブレムも意識不明の硬直状態、キッドと折り紙くんは拉致され、ヒーローたちは窮地に。
次に狙われるのは一体誰なのか、そしてフガン・ムガンの目的は? 彼らの親玉のウロボロスの動きも気になります。
動画配信
Netflixにて世界独占配信
※本ページの情報は2023年4月時点のものです。
最新の配信状況は各配信サイトにてご確認ください。


コメント