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【アニメ感想】るろうに剣心-明治剣客浪漫譚- 第十二話 「御頭・四乃森蒼紫」

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12話のあらすじ

御庭番衆御頭・四乃森蒼紫と対峙した剣心。蒼紫は刀よりも短い小太刀で小回りが利く分、剣心の攻撃を全て防ぎきるほどの防御力を持っていた。さらに般若よりも格段に速く重い攻撃の拳法によって剣心は苦戦を強いられることに……。

12話の感想

ついにやってきた剣心VS蒼紫の戦い。
逆刃刀とは言え刀身は普通の刀と同じな剣心に対し、蒼紫の刀は小太刀。「刀と脇差の中間」と説明されてましたが、実際には諸説あるみたいですね。小太刀っていう刀種があるのかとずっと思っていたら、「脇差全般が小太刀に当たる説」とか「大脇差を小太刀と呼ぶ説」、「大小二本の刀を差す時は”刀””脇差”と呼び一本のみ差す時は”小太刀”と呼ぶ説」とかいろいろあるようです。るろ剣では「大脇差を小太刀と呼ぶ説」に近いのかな。

蒼紫は基本的に片手で小太刀を握り防御、もう片手で拳法を繰り出し攻撃というスタイル。小太刀は刃渡りが短い分小回りが利き、その気になればライフルの弾も防ぐことができるんだとか。もはや達人の域ですね。
この戦闘スタイルによってなんと剣心の攻撃を全て防ぎ一方的にボコボコにするという今までにない展開となりました。
ただそれでも活路を見出し臨機応変に対処していく剣心、さすがです。この戦いの最中、計2回蒼紫は剣心に喉元を突かれてましたが見てるだけで痛いっ!

さらに蒼紫は剣舞の動きを取り入れた残像を分身のように見せる「流水の動き」で剣心を惑わせ、そこから回転しながら超高速の三連攻撃を繰り出す「回天剣舞」で一度は剣心を瀕死に追い込みました。
しかし剣心は二度目の「回天剣舞」を白羽取りの要領で受け止め奪った小太刀の柄で蒼紫の喉元を殴打。
この技なんと、原作だとただの白羽取りだったらしいんですが、今作オリジナルの技として原作者の和月先生が「龍咬閃りゅうこうせん」と命名。飛天御剣流唯一の徒手空拳と説明されました。これは原作者完全監修だからこその改変ですね。

剣心との戦いに敗れはしたものの、部下思いで人間としての魅力を見せつけてくれた蒼紫に対し、どこまでもゲスな観柳は2人を同時に始末してしまおうとなんと巨大なガトリングを持ち込んできました。
お金が全てと言い切るどこまでも救えない観柳ですが、真殿光昭さんが本当に楽しそうに演じてくれるのでむしろ好きになってきましたw
こういう突き抜けた悪役は大好きです。一体どんな風に剣心が鉄槌を下してくれるのか楽しみにしたいと思います。

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※本ページの情報は2023年7月時点のものです。
最新の配信状況は各配信サイトにてご確認ください。

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