アニメアニメ感想

【アニメ感想】呪術廻戦 渋谷事変(第2期) 第34話 「昏乱」

スポンサーリンク
34話のあらすじ

明治神宮前駅から渋谷駅に向かっていた虎杖のもとに、小さな機械の姿となったメカ丸が現れる。真人との戦いで死を覚悟したメカ丸は自分の死後、”五条悟の封印”を発動条件に作動するよう残していた。
最強の呪術師・五条悟が封印されたという衝撃的な事実に虎杖たちは……。

34話の感想

五条先生の封印という衝撃的なニュースの前に、真人戦で死んだと思われていたメカ丸が再登場しました。と言っても生き返ったわけでも実は生きてたわけでもなく、殺されたけど条件を満たして残してた機械が発動したっていうだけなのが切ないですね。高専に所属している現在の術師及び生徒の中では最初の死者がメカ丸となってしまいました。
しかしただでは死なないのがさすがメカ丸。獄門疆のことを知っていたらしいメカ丸は自分の死後、”五条悟の封印”を発動条件に設定し自分の呪力及び意識(?)を込めた小型の機械を3体用意。そのうちの一つが、最も内通者の可能性が低い悠仁のもとに現れました。

出典:TVアニメ「呪術廻戦」公式サイトより

そういえば高専に呪霊・呪詛師と繋がっている内通者がいるって話もすっかり忘れてましたがかなり重大な事柄ですよね。とりあえず悠仁と冥冥は内通者候補から外れたようですが一体誰が……

ひとまず五条先生が封印されたという事実を他の術師に伝えるため、悠仁は地上に戻り伝達役へ(冥さんと憂憂は地下の線路に残って呪詛師対峙)。
帳内では電話ができず、なおかつ外にいるはずの補助監督にも連絡が取れない、そんな状況で悠仁が取った行動はビルの屋上から大声で七海を呼び出すこと。
このシーン、実は渋谷事変の中で一番くらいに好きなシーン。「ナナミーーーーン!」って大声で叫ぶとこがめちゃくちゃ好きです。実は「ナナミン」って七海のことを呼ぶのは悠仁だけで、七海を慕ってる猪野さんと伏黒くんが「!?」ってなるのが可愛いw
(なんでこのシーンが好きかっていうと面白いのもあるけど、ここからもう笑えるシーンがどんどん減ってくからなのもあります……)

ということでここから悠仁は七海班に合流、七海は諸々の手続きのために外に出て伊地知さんと合流(伊地知さん刺されちゃったけど……)、残った猪野さんを筆頭に3人で呪詛師退治へと向かいます。

ところでメカ丸も猪野さんも七海も言ってましたが、五条先生が封印もしくは死んだらほぼ人間側の敗北という事実を改めて突き付けられてしんどくなりました。
特に猪野さんの言っていた、五条悟のワンマンチームだった五条家が内輪揉めで荒れて、その隙に呪霊・呪詛師に襲われたら終わりっていうのがあまりにもあり得る。何より、悠仁は五条先生のおかげで生かされているので五条先生がいなくなった時点で即処刑の可能性が強いんですよね。なんかもういろいろしんどいね……。

あと何よりもしんどいのが、五条先生に「いつまでいい様にされてんだ、傑」と呼びかけられた夏油さんの体が、今入ってるあの脳の意思とは無関係に勝手に動いたシーンについて。もしかしてまだあの体には傑の魂が残っているのでは……なんか生き返るのでは!? と期待してしまいますが、原作者の芥見先生によって完全に否定されているらしいです。頭を落とされた虫の体がびくっと動くアレと同じって……人の心とかないんか。

動画配信
dアニメストア dアニメストア for Prime Video Amazon Prime Video U-NEXT ABEMA DMMプレミアム Hulu アニメタイムズ

dアニメストア ニコニコ支店 アニメ放題 FOD バンダイチャンネル J:COMオンデマンドメガパック Lemino milplus Netflix ディズニープラス TELASA WOWOWオンデマンド スマートパスプレミアム ふらっと動画

※本ページの情報は2023年7月時点のものです。
最新の配信状況は各配信サイトにてご確認ください。

関連商品

アニメ「渋谷事変」は原作9巻第79話から↓

関連記事

スポンサーリンク
スポンサーリンク
Twitterフォローもよろしくお願いします!

コメント

タイトルとURLをコピーしました