ツッコミどころが多すぎてどこから手をつければいいのやら……。まずはやっぱり声優の豪華さでしょうか。おそらく今期1の豪華さだと思うんですが、改めてクレジット見ると豪華過ぎて笑えますね。
主演は神谷浩史さん。うらみちお兄さん役ですが、子どもたちの前で笑顔作ってる時と超ネガティブな時の声の落差がさすがというかなんというか。声はもちろんのこと、ご本人のイメージが合い過ぎててそういう意味でもすごいキャスティング。
いけてるお兄さんが宮野真守さん、うたのお姉さん役が水樹奈々さんというキングレコードの稼ぎ頭二人がOPテーマも担当。これ以上ないキャスティングです。いけてるお兄さんはもう完全にただのマモでした。下ネタでツボって声にならない笑いをこぼすところがもう完全にただのマモ。
ウサオ君を杉田智和さん、クマオ君を中村悠一さんがそれぞれ担当。杉田さんのツッコミは実家のような安心感ですね。ここまでのキャストが全員共演数が凄まじいので、懐かしさすら感じます。
ディレクター役には堀内賢雄さん。普段と声変わり過ぎてて、気づくのにだいぶかかりました。
AD役には花江夏樹さん。こちらも一言目が普段よりかなり高くて気付きづらかったです。(ちょっと河西さんっぽい)
ちなみに子ども役にも10人弱の声優さんが起用されてますが、ほぼ女性声優の中に永塚拓馬くんが混じってて笑いました。全然気づかなかった!
1話目からして超がつく豪華さですが、アニメとしてのテンポ感はちょっと難しいかなーという感じ。ギャグアニメってものすごく早いテンポで乗り切るか、ものすごい遅いテンポで笑わせるかのどっちかが多いと思うんですが、「うらみちお兄さん」はまだどちらにも乗り切れてない印象。ずっとこのテンポだと正直飽きちゃうかも……という不安も。声優の豪華さに助けられてる感もありました。今後どうなっていくのか期待してしばらく見続けてみようと思います。
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