アニメアニメ感想

トライブナイン 第1話「魂かけて」感想

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1話のあらすじ

架空の都市・ネオトーキョー。国に不満を持つ若者たちが集まって生まれたアウトロー集団・トライブ。各トライブ同士の抗争が過激化したことを受けて、国はXB(エクストリーム・ベースボール)での争いだけを認めることに。

数人の男たちにカツアゲされていた気弱な少年・白金ハル(CV.堀江瞬)。そこへ突然現れたのは海の向こうから来たマグロ漁師を名乗る少年・タイガ(沢城千春)。二人は男たちと殴り合いになってしまうが、彼らの前にネオトーキョー最強のミナトトライブのリーダー・神谷瞬(CV.石田彰)が現れて……。

1話の感想

・作画について
大丈夫か……? 1話でこれは大丈夫なのか……? と不安になってしまう作画でした。これは多分大丈夫ではない。原作というかキャラ原案(?)が美麗かつ中々に複雑なデザインなのもあって、どう考えてもアニメーターさんの実力が追いついてない感じです。神谷さんとハルくんの髪型が見るたびにボッサボサで不安になりました。正直作画に関しては良いところを探す方が難しい。

・ストーリーについて
話自体はいい感じにぶっ飛んでいて面白かったです。エクストリーム・ベースボールというだけあって、野球ではなく超次元野球です。イナイレ好きだった人なら全然許せる。テニプリでもいける。グローブもボールもバットも全てが機械化され全く違うモノになっているのでここまで行ったらもうなんでも許せそうです。ものすごい距離ボールが飛んでくので、街中にベースがあるのも面白い。1話の展開としては王道でしたがここからどう広がっていくのか楽しみです。

・声優について
とにかくもう久々にガッツリ石田さんを聞けて嬉しい限りです。やっぱり頭一つ抜けて上手いですね。一人だけしっかりキャラ出来上がってる感じ。田村睦心さんと渕上舞さんは声だけ気付けずちょっと悔しかった……。ハルくんは何やら潜在能力ありそうだし、その辺りのホリエルのお芝居が楽しみですね。沢城千春さんはちょっと惜しいかも。もう少し声張ってほしいかな。

・まとめ
作画も酷いんですが、音響がちょっと謎でしたね。BGMが大きすぎて声がめちゃくちゃ聴き取りづらい。音楽自体はすごくかっこいいんです。ただセリフにガッツリ被せてくるので、何言ってるのかは分かるけどお芝居を楽しめる感じではないです。声優好きとしては結構痛い。かなり豪華キャストなのに勿体無い。色々と勿体無い部分が多いので、完走できるか不安なところです。

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