7話のあらすじ
たったの半年で福原から京へと戻ってきた平家一門。清盛は頼朝のもとに、刀や弓を持たない武士たちを送り平和的解決を図ろうとするが、多くの武士たちが一方的に襲われ打首にされてしまう。重衡は清盛に戦を任されたものの、明かりを灯すため民家に火を放ったところ南都だけでなく興福寺や東大寺、大仏までもを焼き払ってしまう。
7話の感想
今回は珍しく流れを全て理解できて個人的にスッキリ最後まで見られました。(大体途中でついていけなくなってしまう……)
以前の戦いで焼き討ちを後悔していた重衡さんですが、今回再び清盛の命で戦に出た結果、予期せぬ大火災となり寺や大仏まで焼き払ってしまいます。このことを酷く後悔する重衡さんに対して、大喜びの清盛……。
しかしあまりの所業だったために清盛はその後祟りで寝込むことに。そしてサブタイトル通り、そのまま帰らぬ人となりました。妻の時子が見た夢によれば、彼は無限地獄へと落ち永遠に苦しむことになるのだとか。
ちなみにWikipediaによれば、当時大陸がやってきたマラリアにかかったのではという話。記録からそんなことも分かっちゃうんですね。
今回一番心に残ったのはなんと言っても徳子さん。夫である高倉上皇が危篤の中、父である清盛から告げられたのは上皇の死後のこと。後白河法皇の後宮に入ってはというとんでもない提案。これって要するに……そういうこと?(ふんわりとしか理解してない)
しかしこれに対し徳子は、お支えするのは生涯高倉上皇のみと生まれて初めて清盛に逆らいます。どうしても言うなら出家するとまで言ってついに清盛は折れるのですが、きっと徳子も勇気がいったのではないでしょうか。
この辺り、早見沙織さんのお芝居がとても素晴らしくて心打たれました。凛としていて、でも慈愛に溢れていて、きっと不安もあって、でも自分の選択には後悔していない。そんないろんな感情が表れていたように思いました。今さらだけどぴったりだな。
徳子とまだ小さな安徳天皇を死後の上皇がそっと抱き締めるところをびわが見るシーン、平家物語で初めて泣きそうになりました。びわにとっては、死者が見える力があって良かったと初めて思った瞬間だったんじゃないかな……。
しかしラストでは資盛から出て行くように言われたびわが猫ちゃんを連れて本当に平家の屋敷を出て行ってしまいます。びわはずっと平家の最期まで共にあるのかなと思っていたけど……資盛はびわを巻き込みたくなかったのでしょうか。平家が没すると分かっている上で見るとなんとも、切ない。
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