アニメアニメ感想

であいもん 第六話 「芋名月」 感想

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6話のあらすじ

緑松に三山学区運動会へのお知らせが届いた。地域対抗の運動会に家族総出で出ることが多い中、一果は両親がいないことの後ろめたさから出場を迷っていた。しかし和や平伍から家族全員参加を宣言されて喜びを隠せない。運動会当日、50m走を走る一果の耳に和の大きな応援の声が届き、一果は気恥ずかしさを感じながらも見事一位を勝ち取る。
一方その頃、緑松には一果の母を名乗る女性が訪れていた。

6話の感想

前半は地域対抗?の運動会に緑松の面々が参加するお話。友達やクラスメートたちが家族で参加する中、一果は実の両親と参加できないことを後ろめたく思っていましたが、そこはさすがの和パワー。恥ずかしいくらいの応援で、一果の寂しさを吹き飛ばしてくれました。実際身内にいたらちょっと恥ずかしいなあとは思うけどあの愛の深さは泣いちゃう。
ラストの親子限定の競争に、お父さんがこっそり(?)和とエントリーしてたのもほっこりしてました。普段憎まれ口しか叩いてないけど本当は親子で参加できるの嬉しいんだろうなあ。
その後さらに、ダウンしたお父さんの代わりに一果ちゃんが和とエントリーするの決めたのも最高に癒しでした。まだ照れちゃうけど一果ちゃんにとっても確実に和は家族になりつつあるんですね。
ところで50m走で一果ちゃんに張り合ってた男の子、絶対一果ちゃんに気がありますね……。

さて一方その頃緑松には、一果ちゃんの母を名乗る女性が現れます。一果にそっくりのその人は雪平真理さん。
フランス在住のバリバリのキャリアウーマンのようで、育児は主に旦那に任せていた様子。別居することになったお母さんに対して一果が放った「お母さんが一緒に行きたいのはお仕事でしょ」という言葉がグサグサに刺さりました。子どもいないけどこんなん言われたら立ち直れんわ……。でも一果ちゃんはずっと仕事にお母さんを取られている感覚があったんだろうなあ。だからこれまでもお父さんの話はしてきたけど一度もお母さんの話が出てこなかったんですね。純粋だからこそえぐい。

そんな真理さんを演じる坂本真綾さん。初登場時や和と会話している時の警戒心バリバリの声と、一果ちゃんの前での柔らかく愛情たっぷりのお声のギャップがすごかった。ずっと仕事続きで離れて暮らしていても、一果ちゃんへの愛は本物なんだなと声で感じられました。
真綾さんが母親役を演じるのは珍しくないですが、ご本人が最近お母さんになられたばかりということもあってなおさらグッと来ましたね。これから母親役を演じることもさらに増えるだろうし、どんどんお母さんみが増していくんだろうなあ。楽しみです。

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