4話のあらすじ
チエン・ジンがシャオマーと共にチェン刑事の自宅を訪れていたことが明らかになり、チエン・ジンもまた人を操る特殊能力を持っているのではと疑うトキたち。だが彼の警察時代を知っているシャオ刑事はそれを否定。チエン・ジンが警察を辞めた経緯を語りだす。
4話の感想
勾留されるも証拠不十分で不起訴となったシャオマー。
そんな彼のもとへ面会に訪れたチエン・ジンとの会話の中で、警察が押収していたリウ・ミンのスマホが今はフードを被った謎の少年の手元にあることが明かされます。
ヒカルの病室でチェン刑事を操りスマホを奪取→病院に来ていたシャオマーに渡しそれをさらにフードの少年へと渡ったという流れでしょうか。
ただ実はこれはチエン・ジンの命令ではなく、どうやらフードの少年の独断だったようなんですよね。
ヒカルに無言で写真を手渡したところから見ても、少年はチエン・ジンとは別の意思で行動してるのかも。
そのチエン・ジン、シャオ刑事によると警察学校で出会った頃は正義感にあふれていたものの、その後何者かに妻とお腹の子を殺されたという辛い過去を持っていることが明かされました。容疑者は証拠不十分で不起訴され、しかし半年後に遺書を遺して死亡。チエン・ジンが報復したのではとまことしやかに噂されるも彼は警察を辞め法律事務所を開いたという経緯。
最愛の妻と生まれて来るはずだった我が子を殺されたことが彼を変えてしまったのでしょうか……。
一方病院の監視カメラからヒカルのもとにフードの少年が訪れていたことが発覚。トキに問い詰められるとヒカルは例の写真を取り出しました。
フードの少年、そして写真に写る親子が何者なのかを知るためトキは写真の中へとダイブ。2期に入ってからこの流れは初めてですね。
トキがダイブしたのは写真に写っているピンク色の髪の少女。名前はリー・ティエンシー。何かの病気らしいティエンシーにダイブしたトキでしたが、彼女が喋れないことを知らず開始早々「はい」と言葉を発してしまい危うく過去を改変してしまうところでした……。そういう大事な情報は先に言っておきなさいよヒカルくん。
ティエンシーと優しくも少し過保護気味なお母さんとの何気ない日常から住んでいる地域に関して情報を集めるトキとヒカル。しかしリー親子に近づく人影が……。
2人が写真にダイブしている間、リンとシャオ刑事は真犯人がなぜリンを操れたのかについて考察。仮に犯人がトキたちと同じように写真を使って人を操れるならリンの写った写真を一体どこから入手していたのか。
そこで以前事件に巻き込まれていた親友のシャンシャンに聞いてみると一枚だけリンと写った写真があることが判明。しかも彼女の知らないうちにその写真がどこかへ送信され履歴が削除されていたことも分かります。
ところがその送信先、なんと数年前に死んだ女性のもとだと分かり……事態はまたしても急展開。
そして同じ頃、ヒカルの病室を訪れたあのフードの少年が全ての事件を知っていると語り警察に出現。トキと2人きりで話がしたいと言うこの少年、一体何者なのか。
今回トキがダイブしたピンク色の髪の少女リー・ティエンシー。演じているのは村瀬歩さんなのですが、少女役を村瀬さんという時点でだいぶというかめちゃくちゃ怪しい。
またヒカルの病室を訪れたフードの少年（便宜上“少年”と表記してますが現状性別不明）もティエンシーと同じくピンク色の髪で、喋れない可能性大。するとあのフードの人物がティエンシー？
ただ写真の裏に書かれた「いいお兄ちゃんがいないと生きていられない」の文章からすると、ティエンシーの兄という可能性もありますね。
ともかく警察の前に自ら姿を現したフードの人物が何を語るのか次回要注目です。
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※本ページの情報は2024年4月時点のものです。
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