アニメアニメ感想

であいもん 第九話 「一陽来復」 感想

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9話のあらすじ

クリスマスが近づいた頃、真理から一果宛にモミの木が届いた。手紙には、クリスマスには帰ると約束が書かれていたが、幼い頃から母との約束が中々叶わなったことから一果は約束を怖がってしまう。しかし和に「大丈夫」と背中を押され、母に「待ってる」とメッセージを返すことを決めるのだった。
一方、柚子羊羹のために柚子搾りをしていた和は絞り機を壊してしまったことから、祖父との思い出が蘇り……。

9話の感想

1話ごとにしっかりと季節が進んでいくこの作品。今回はクリスマスが近づく12月のお話。
まずは母・真理さんから一果宛に大きなモミの木のプレゼント。さすが海外生活の長いママ、クリスマスが本格的です。
しかし一果は、「クリスマスには帰る」という母の約束を信じられず、「少し怖い」と不安を吐露。子どもの頃も、母との約束を何度も破られ叶わなかったことがトラウマになっている様子。一果ちゃんがそんなお母さんのことを「約束が下手」と表現したのがとても印象的でした。お母さんを恨むのではなく、下手だからしょうがないと半ば諦めているのが大人でもありやるせなくもあり……。本当に甘えるのが下手な子なのが切ない。

そんな中、冒頭では一果の誕生日の話から始まり、その後は和の誕生日がもうすぐ(一果が知った時はすでに翌日に迫ってた)という展開に。一果の誕生日は春が始まる頃の3月26日のようです。
佳乃子さんから和の誕生日が翌日だと知った時の一果ちゃんの反応、可愛かった……。しかもプレゼントが『一果の誕生日に一緒にお出かけする券』ってのがもう……可愛すぎて無理。よく見ると『和さんせん用(専用)』ってちゃんと書いてあるし……。萌え死んでしまう。
本当に一果ちゃんツンデレの鑑。

そうしてやってきたクリスマス当日。一果はちゃんと約束を守ったママと2人きりでディナー。
一方の和は、色々あって美弦ちゃんと佳乃子さんとイルミネーションデート(?)というとんでもない状況に。この2人の仲がいいんだか悪いんだかよくわからない関係性がめちゃくちゃ好きです。お互い認め合ってるし実際仲はいいんだろうけど、相手を応援するつもりはないし和を譲る気もないというのがなんとも絶妙。
でも見れば見るほど和がモテる(?)のがすごく納得なんですよね。誰に対しても優しくて親切で、心から寄り添ってくれる感じがめちゃくちゃポイント高い。

ほどよいギャグと心温まるやりとりと、今週も見事に癒されました。
あと、和菓子は苦手なんですけど(特にあんこ)一果ちゃんが考案したクリスマス和菓子は実際売ってたらちょっと欲しくなっちゃうな〜。和菓子って見た目が本当に可愛くて綺麗なので食べられる気がしてしまう……。

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