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ラブオールプレー 第10話 「1+1」 感想

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10話のあらすじ

秋に開催される新人戦を目指す亮たち。遊佐や横川は国体に向けて出場を辞退することになり、二つあるダブルス枠のうち東山ツインズがほぼ確定し、亮と榊はもう一つの枠をかけてダブルスの練習を始める。しかし以前から2人の息の合わなさが指摘されていた通り、動きがバラバラで東山ツインズに翻弄されるばかり。そんな中、練習中に榊は自分だけ置いてけぼりにされる感覚になり……。

10話の感想

夏合宿3日目。しょっぱなまさかの里佳さん降臨。里佳さん、なんと亮が自分の弟であることをいつ気づくか試していたようで、魔性ぶりを発揮してしました。遊佐くん付き合えてもめっちゃ尻に敷かれそう……。
にしても遊佐くんのこと軽くあしらってるのかと思いきや、3連覇が成し遂げられなくて来年三冠取れればOKって意外と優しいというか、里佳さん的にも遊佐くん結構イケるのかもしれない。でもそう見せかけてからかってるだけなのかもしれない……。なんにせよこの2人可愛いな。

さて秋に開催される新人戦を目指す亮たちは、ダブルス枠を狙うため榊くんと猛練習。しかしこれまで以上に息が合わず、東山ツインズには遊ばれる始末。
榊くんは粘り強い亮が拾いまくって自分はその分気持ちよく打てる、という理由でダブルスに誘ったみたいなんですがそれってだいぶ自己中では……? 榊くんってシングルスではそこそこ(亮よりも上?)らしいけど今んとこ何が強いのか全然伝わってこないんですよね。亮とか松田くんのがよっぽど強そうなんだけど。榊くん悪いやつじゃないんだけどなー、性格は。
東山ツインズが双子から息が合うのは当然として、全くの他人同士がいきなりダブルス組んだらこうなるよなっていうのがミズカキペアなんですよね。実際バドってものすごい速さで球が行き来するので、それがしかも2対2だとどっちが拾うか本当にコンマ何秒の世界。その一瞬で判断して動くのって相当難しいだろうな。
ただこれまで榊くんの描き方があんまり納得いってなかった自分としては、ぐんぐん成長する亮に自分だけ置いていかれる感覚になり自分の方が劣っている、自分では亮の脚を引っ張るという結論を出してしまった榊くんの葛藤はとてもグッときました。そうそう、こういう葛藤こそスポーツアニメの醍醐味。そして青春。

ところで元バド部(?)の一色くんと野々村くん、そして松田ファンの女子ズ意外といい感じに出番ありますね。榊くんと絡むとは思わなかったな。
次回は「花火」というタイトル通り、部活からは離れた日常回になるのかな。女子ズが誘ったりするのかしら。遊びを通じて亮と榊くんがお互いへの理解を深めていくのかなと期待してます。

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