アニメアニメ感想

ラブオールプレー 第14話 「波風」 感想

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14話のあらすじ

海老原がスカウトした来年入学予定の中学生たちが部活に参加することになった。さらに花がマネージャーに就任し榊や陽次らは色めき立つ。榊と陽次はいいところを見せようと中学生の一人・司波凛太郎(CV.草野太一)の練習相手を名乗り出るが、司波は天才ながら協調性ゼロの異端児と呼ばれている存在であった。
一方の亮は部の雰囲気に戸惑いながらも、新人戦大会で咄嗟に動いたステップを再現しようと奮闘するが……。

14話の感想

2クール目突入と同時に新章に入り、横浜湊に来年入学予定の中学生たちが入ってきました。まさに亮たちも去年経験したことですね。あっという間にあれから1年経っていたとは。
亮たちにとっては初めての後輩となるわけですが、そのうちの一人・司波くんは中々の曲者そう。中学では向かうところ負けなしと噂だったもののその反面協調性ゼロの異端児とも呼ばれていたようで、先輩相手にもかなり生意気。なんとなく遊佐くんも入学時こんな感じだったんだろうなと想像してしまいました。

そしてもう一人新たに部に入ってきたのは花ちゃん。スポーツアニメには欠かせない存在マネージャーがついに登場しました。
中学でバドをやっていたという花ちゃんですが、辞めてしまった理由が怪我。しかも足首の怪我だったようで、だから亮が何度も反復横跳びしていた様子を心配していたんですね。
バド経験者ということもあって、亮や榊くんに的確な指示をする花ちゃんはマネージャーとしてはかなり有能な存在になりそう。ただ頭良さそうに見えて実は語彙力が乏しいところにキュンときました。かわいい……。

今回は亮が新たなステップ、足の使い方を会得する話でしたが、本当に練習風景はめちゃくちゃ面白いんですよねこの作品。特に今回は今までよりもバドについて描かれているように感じて、こういうのが見たかったんだよ。
初期は亮の強さが粘り強さ以外に見えづらかったんですが、徐々に強みもその過程も描かれるようになって説得力が出てきたように思います。亮の1番の強みは吸収力かもしれないですね。相手のいいところを全部盗んで吸収してあっという間に自分の力にしてしまう才能。ようやく主人公らしさも出てきた気がします。

さて待望の新キャラも登場しました。横川部長が脅威の一人として名前を上げた存在・岬省吾くん。しかも街中でばったり遭遇という。その上まさかの亮と顔見知りという(向こうは忘れてたみたいですが)。
元々は神奈川の中学にいたものの1学年上の遊佐くんに優勝を阻まれ続け、高校は遠く離れた滋賀県に行ったという、遊佐くん絶対倒すマンがまた一人増えました。とはいえ学年は亮と同じなので亮にとってこそ今後のライバルになっていきそう。
演じる豊永利行さんのお声が最高でした。軽率に推しになりそう。

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