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サマータイムレンダ #13 「トモダチ」 感想

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13話のあらすじ

5回目の7月22日、そこはひづるにタイムトラベラーであると確信された瞬間だった。そこへ慎平と共にループしてきた潮が現れ4回目のループで何が起こったのか、記憶の映像を見せたことでひづると根津に潮が味方であることを証明することに成功。しおりの「影」を確実に仕留めればハイネを止められるかもしれないと4人はしおりの家へと向かうが……。

13話の感想

前回の地獄を乗り越え今回はもうちょっと平和に進むといいなーと思っていたら、今回も無事地獄で泣きました。
しかし2クール目突入でいよいよ物語も折り返したところで、少しずつ反撃の可能性が見え始めました。

新たに明らかになった情報としては、慎平の右目が「影」で出来ていること、そしてそれを与えたのが潮である可能性。やはり島に帰ってきてから右目の色が変わっていたようです。ただどのタイミングで潮が慎平の右目に接触したのか謎。
あと潮がひづるのスマホにメッセージを残したのもどのタイミングなんでしょう。その辺りってもう明らかになってましたっけ……?
というか第1話の時点で既にループ何回目かだったってこと……? 確か冒頭で潮の夢(らしきもの)を見ていたし、多分そういうことですよね。

そしてもう一つ明らかになった衝撃の事実。なんとハイネもまたループできるということ。夏祭りの時のことを4回目のループでも言及してましたし、潮の見せた過去の記憶の中にも入り込んでましたし、元々どの世界線の記憶も共有してそうだなとは思ってましたが、この展開は流石に絶望的すぎる。さらに過去の記憶でしおりの「影」つまりハイネに掴まれアザになっていた慎平の腕が座標となり、ハイネからはいつでも慎平の居場所が辿れるようになっていたことも判明。これどうやってこれから反撃するんでしょう……。

結局5回目の7月22日は呆気なく全滅を迎え、潮が躊躇なく慎平を殺したことで6回目のループへと移行します。ところが二人が目覚めた先は7月22日ではなく、なんと14年前の記憶の中。そこにいたのはまだ中学生のひづると竜之介。つまりひづるの記憶の中。
ここでこの13話の冒頭でサラッと流されたひづるの衝撃発言「ハイネと友達だった」の真相が明らかになります。
菱形医院の旧病棟でひづるはハイネと出会っていた、というまさかの展開。前回地下で遭遇した時も顔見知りっぽいセリフがあったものの、まさか友達という関係性だったとは……。ハイネが竜之介を殺したのも確定っぽいですがなぜそうなってしまったのか。いよいよハイネの正体に近づいていきそうです。

ところで今回はひづるの記憶の中で、慎平の両親が初登場しましたね。二人とも慎平が子どもの頃に亡くなっているんでしたっけ。その死因も関係してきそうで怖い。
そしてなんと言っても竜之介。これまではあくまでもひづるの中の人格として登場していたため日笠陽子さんが二人一役でしたが、双子の弟としての竜之介役はなんと三瓶由布子さんでした。豪華!! この声たまらんですね。

ちなみに今回からOP・EDも一新されました。OPは曲も映像もすごい疾走感。しかもめちゃくちゃ動きますね。EDは潮メインの切ない雰囲気。
ただ個人的には第1クールのOP・EDがより「サマータイムレンダ」の不気味さや島の閉塞感を表している気がしてとても好きでした。新OP・EDは良くも悪くも今時感があってガラッと雰囲気が変わってしまいましたね。ただクオリティ自体はとても高いので、ここから本編の雰囲気も変わっていけば違和感なく楽しめそう。

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