アニメアニメ感想

神クズ☆アイドル 「STAGE.2」 感想

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2話のあらすじ

アサヒに憑依してもらうことで日々のステージやレッスンを楽していた仁淀。しかしどんなにアサヒが張り切っても肉体の疲労は仁淀自身が負うため、午後からのレッスンは憑依せずに仁淀が(適度にサボりながら)やることに。その様子を見守っていたアサヒだったが、憑依され楽をしていたはずの仁淀が完璧にダンスの振り付けを覚えていたことに驚き……。

2話の感想

仁淀くんとアサヒちゃんの漫才のようなかけあい、いくらでも見てられるくらい楽しい。アイドルに全振りしてるアサヒちゃんVS意地でも楽したい仁淀くんの構図が面白いです。
アサヒちゃんは自分がアイドルであることを全力で楽しんでいるのかと思いきや、男女の振り付けの差だったり体格の差で動ける範囲が変わったりすることに感動していたり、本当に歌い踊ることが好きで、なおかつ彼女自身がアイドルオタクなんだろうなと感じました。

一方それに対して憑依されてる間は徹底的に楽してると思われていた仁淀くんが、アサヒちゃんが練習していた振り付けを完璧にマスターしていたことに驚き。
仁淀くん、あまりの面倒くさがりのために小学生の頃からやり直さなくていいように一発で何事もクリアできるようものすごい集中力を発揮するタイプだったことが判明。アサヒちゃんも言ってましたが、何気に才能ですよねこれ。集中力がそもそも才能だから……。しかもアサヒちゃんが自分の代わりにレッスンしてるのちゃんと真面目に見てたんだなあと思うと根は真面目なのかもしれない。
それとも体が動いている以上憑依されてる間も仁淀くんだけ寝たりとかはできないのかも。憑依される感じがうどんがニュルンと入ってくる感じ、という表現が絶妙で笑いました。なんか分かりそうな気がする。
ライブ中の、バキュンポーズを勘違いした仁淀くんがガチ狙撃のポーズしたのもめちゃくちゃ笑いました。あれやられても嬉しくないw。
それにしてもアサヒちゃんが憑依してる時の仁淀くん明らかに別人になってますけど、これいつか吉野くんとか社長にバレたりするのかな。

仁淀くんのアイドルとしての素質に気づき始めたアサヒちゃん、わざと仁淀くん本人にライブをやらせることによってまさかの成仏しそうになるくらい満足してしまうも、焦った仁淀くんに「一緒にトップアイドル目指してくれ」と言われあっさり成仏キャンセルw。成仏って自分の意思でキャンセルできるんですね。
なんかすごい感動シーンみたいになってるけど本当は楽したいだけの仁淀くんさすがでした。
でも中身アサヒちゃん目当てでライブに来てくれたお客さんのために顔は死んでるけど本気出した仁淀くん、少しずつ彼の心境にも変化が生まれていていつか本物のトップアイドルになっていくのかも、と思うとワクワクしてきました。

さて第1話ではEDテーマにはZINGSの「キミキラ」が流れましたが、第2話ではなんとアサヒちゃんの歌う「ハレラルラ」に変更。これはもしかして毎週ランダムで入れ替わるのかな? もしくは第2話だけの特殊EDの可能性も。最近はED曲が入れ替わるアニメも増えてきて最後まで見る楽しみが増えて嬉しいですね。
にしてもアサヒちゃん役の東山奈央さん、アイドル役の実績がめちゃくちゃあるので貫禄というかアイドルとしての説得力がすげえ。さすがの歌唱力とアイドルっぷりでした。

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