10話のあらすじ
ZINGS2周年ライブ始まります!!!
10話の感想
前回ZINGS2周年ライブが始まり感動の開幕トークで終わりましたが、今回はその続き。最初から最後まで本当のライブのように歌→MC→歌……というステージが描かれました。そのためいつもよりもギャグは少なめ。最後の最後にギャグアニメではなくアイドルアニメらしさを貫いてくれました。
とは言ってもMCは相変わらずだったけど……。
吉野くんと仁淀くんのMCはもう楽屋のまんまというか2人の日常そのまんまのテンションで進むので、ここまで裏事情暴露してくれたらそりゃあ斬新で面白いアイドルよな。仁淀くんは楽したいだけではなく、基本的に素で裏表なさそうw。
にしても仁淀くんのセリフが少ない分、吉野くんのセリフ量ときたら。吉野役の堀江瞬さんだけカロリー消費ハンパなさそう。でも仁淀役の今井文也さんはクズ仁淀と神仁淀の演じ分けに、さらに歌は神バージョンとクズバージョンの2パターン収録してるのでそれはそれでとんでもねえカロリーなんですよね。
今井くんは今年デビュー5年目の新人さんですがこの経験はこれからに活かされそう。神クズは今回で終わりですが今井くんの今後も楽しみですね。
というわけでまさかの全10話構成だった神クズ。ちなみにテレビの番組表見ると次回が最終回となっているんですが、これはなんとこの第10話を来週アンコール放送するからなんだとか。これはこれで新しい試みです。
個人的に3DCGのクオリティがイマイチだったという不満はありつつも、ギャグアニメとしては大満足でした。アイドルアニメは数あれど、アイドルとそのファンの両側を面白おかしく(わりとリアルに)描いている作品は中々に斬新だったと思います。何よりもファンの生態がリアルすぎて毎週めちゃくちゃ笑えました。声上げて笑えるギャグアニメって大事だ……。
それでいてアサヒちゃんやほっかむり……瀬戸内くんのアイドルにかける想いだったり、アイドルとファン双方がお互いへの熱量によって支えあっている関係性だったり、泣ける描写もあってストーリーでもしっかり魅せてくれたと思います。
2期は難しいと思いますが(原作がまだ少ないので)そのうちまた続きを見てみたいなあ。
関連商品
↓Amazonプライム会員なら月額600円でAmazonプライムビデオ見放題や無料の配送特典などお得なサービスを受けられます。他にも多数のサービスを利用できるのでオススメです!
コメント