2話のあらすじ
新選組としての初任務で松代藩士の佐久間象山(CV.飛田展男)を護衛することになった一番星たち。その道中、幕府に恨みを持つ浪士たちに襲撃されるも、一番星たちはなんとか撃退に成功するもその壊滅的なチームワークの悪さで象山を呆れさせる。そんな中象山が副長・土方歳三の替え玉である朔夜(CV.土岐隼一)に見覚えがあると言い出し……。
2話の感想
第一話のラストで一番星の持つ刀・長曽祢虎徹に魂が宿ってるっぽい描写がありましたが、いよいよその説が真実味を増してきました。
藤堂さんの回想によれば、新選組を全滅させた雑面ノ鬼の男を藤堂さんが撃退した際に、奪われた新選組隊員らの魂がそれぞれの愛刀に吸い込まれていく描写がありました。
特に一番星の持つ虎徹はかなり強力な自我を持つようで刀自身が動いて一番星を導いている感じもありますね。他の刀には今の所そういう描写はないですが、虎徹が特別なのかそれとも今後他の刀もそういった変化が現れてくるのか。まあスズランの刀は早速ポッキリ折れてましたけど。
ところで藤堂さんの回想に出た雑面ノ鬼の男、クレジットでは「元帥」と表記されていたのでボスかかなり位の高い幹部的な存在なんでしょうか。一番星の家族を殺した男と同一人物かまでは分からないですが、そもそも一番星の家族はなんで狙われてたんでしょうね。
そしてその後登場した陰陽師らしき土御門晴雄という人物。こちらも実在した人物のようですが、演じる速水奨さん。……あれ? さっきの雑面ノ鬼の元帥と同じ声……??? もしかしてラスボs……なんでもないです。(もうちょっと加工強くしてもよかったんじゃない?)
そして新たに登場した佐久間象山さん。こちらも実在した人物です。演じるのは飛田展男さん。豪華!
メリケンの軍艦を見て刀の時代が終わることを予感したアキラちゃんや、日本を一つにすること以外生き残る方法はないなど、幕末の時代ならではのセリフが多くますます面白くなってきたなと感じました。これ最終的にどっちの方面に着地する話なんだろう。
あと象山さんの口から坂本龍馬の名前が出てきたのもテンション上がりましたね。これは確実に龍馬登場しそう。
さらに今回は朔夜の過去が明らかになるなど朔夜回でしたが、彼が以前所属していた闇殺しという殺し屋集団のかつての仲間だという河上彦斎も登場。この彦斎さん、能面みたいな顔に常に囁き声という超異質なキャラクター。ウィスパーボイスで腹から声出すってめちゃくちゃ難しいと思うんですが、演じる柳田淳一さんが凄すぎてちょっと笑いました。普通に喋るよりずっと疲れそう。
彦斎と朔夜のバトルシーンもめちゃくちゃかっこよかった! なんだろう、動きとしてはシンプルなんですが見せ方が上手いのか迫力と躍動感がすごいんですよね。個人的にすごく好きなタイプのアクションアニメです。
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