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ブッチギレ! 第四話 「サグレ!謎の妖刀」 感想

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4話のあらすじ

新選組の隊士に紛れ忍び込んでいた長州藩の藩士たちに寝込みを襲われたギャタロウとボウ。彼らが所持していた謎の妖刀と同じものが町にばらまかれていると知り、藤堂はかつて孤児たちによる愚連隊のリーダーだったギャタロウと一番星、ボウに妖刀の出所を探らせる。

4話の感想

相変わらずサクサク進むテンポの良さですが今回はテンポ良すぎてちょっと駆け足な感じもしました。
そう感じた一番の理由は一番星の弟・ツキト(表記が分からない)の登場です。第1話の回想でも思い返すと確かに幼い兄弟がいることは示唆されていて、今回その伏線が回収された形になったんですが、弟がいた→からの弟が実は生きてたまでの流れがちょっと早かった気もします。
というか弟が金髪な時点でもしかして……? と思っていたら幼少期の弟の声を羅生丸と同じく八代拓さんが演じていて全然隠す気なくて笑いました。もうちょっと驚きがほしかったな。
雑面ノ鬼の目的はいまだ謎ですが、おそらくツキトは洗脳か何かされて親の仇の味方になってしまったという感じでしょうか。羅生丸が親の仇と同じ武器を持っていたのは、もしかすると仇の方はもう死んでる可能性もありますね。
あと第4話でもう正体発覚したということは今後羅生丸がツキトに戻って(洗脳が解けて)味方になるパターンもありそう。

ただ新選組と敵対している長州藩の桂さんが、長州藩士の過激派と対立する形になっているのが面白くなっていきそう。敵の敵は味方という構図ではあるものの、桂さんの発言からすると彼が手を組みたいのはあくまでも新選組ではなくてアキラ個人ということなんでしょうか。これまで新選組に対して一番真摯に向き合ってきたアキラが桂さんをどう扱うのか興味深いです。
というか桂さん、女装は前回で終わったのかと思いきや今回もばっちり幾千代さんになってて歓喜。何回聞いても幾千代の時の声が色気たっぷりで最高にお美しい。ほとんど間を置かずに女性声から男性声に変わる時ってそのまま続けて一回で収録してるんでしょうか。浅沼さんなら余裕でやれそう。

今回はアクション的にもあまり見せ場がなくちょっと残念。それに1話からずっとツッコミどころ満載のハイテンションな作風が面白かったんですが、ツキトの件や長州藩士との小屋での戦いなど展開が読めちゃう驚きのなさが今回は特に残念だったかなと思います。なんかもう予想もつかないくらいぶっとんでってほしい。
あと桂さんが本当にめちゃくちゃかっこいいので活躍してほしい。

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